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六本木でナンパしながら公認会計士に合格する。

アナペンことアナキンです。

このブログのタイトルの元ネタをご存知の方も少なくなってきたのではないでしょうか。元ネタはアサペンさんという方が運営していた「六本木でナンパしながら起業する」というナンパブログのタイトルです。このブログ、私がナンパに明け暮れていた時代で最も人気を博したナンパブログで、このブログはネット経由で知ったわけではなく、リア友から教えてもらいました。それだけ人気と知名度があったということですね。オマージュ的な意味を込めて、このタイトルとさせていただきました。

実際はナンパを完全に封印して勉強三昧ですが笑


本題に戻りますが、先週の5月23日、公認会計士試験の短答式試験を受験してきました。twitterでも報告しましたが、500点満点中340点を獲得することができ、過去最高の得点となりました。

また大手予備校からも合格ボーダー予測が出されまして、私が把握しているだけで、

LEC 63%、大原 58〜59%、CPA 60〜62%となっており、58%〜63%の間ぐらいに合格ボーダーラインが引かれそうな感じですね。

私は340点で68%の得点率なので、なんとか短答式試験はクリアできそうな情勢です。6月18日が合格発表なので、それまでは確定していませんが、なんとかなりそうです。twitterやこのnoteを通して、いろいろと応援のメッセージをいただいた方になんとかいいお知らせをできそうで、安堵しています。


今回の短答式試験は直前にまたしても予備校の自習室が閉鎖になったり、祖母がガンで亡くなって葬儀の関係で1週間ぐらいまともに勉強ができなかったりでした。今までの私だと、このような環境変化が発生すると途端にリズムを崩して実力が発揮できなくなるというのが負けパターンなのですが、今回はなんとかリズムを崩さず戦うことができました。

昨年2020年の反省を活かすことができたのかもしれません。特に勉強場所を予備校の自習室に頼らず、万が一再び自習室が使えなくなった場合を想定して、自宅でも勉強できる体制を少しずつ構築してたのが助かりました。2020年は完全に自習室でしか勉強できない体質になっていたので、毎日少しでも家で勉強するようにしていたのがラッキーだった。

ちなみに2020年の反省は以下の通りです。


自己認識では自分のことを結構変化に適応できるタイプだと思っていたのですが、こと試験の結果を見ると、出題傾向の変化や勉強環境の変化が起こると如実に点数が下がります。この場合、自己認識を捨てて現実の結果を直視した対策を打つことが大事なのかなと思います。自己認識がズレてて、得意だと思っていたことが実は弱点だった、というのを修正するのは大変ですね。その弱点に気づくのは難しいですし、いざ弱点を克服しようとするにも色々と自分のプライドなどが邪魔してきます。

今の段階で変化への適応という弱点を克服できたとは思えませんが、「変化に弱い」ということを認識して事前に対策を打てばなんとか対応できる、ということがわかったのは収穫でした。


そして、試験はまだまだ8月の論文式試験まで続きます。もっと色々書きたいことはありますが、8月も一気に突破できるよう勉強に戻ります。

ではまた!

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