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【デザイナー転職メモ①】自己分析編

こんにちは。元ソシャゲUIデザイナーのegmです。


昨年に4回目(5社目目)の転職活動をしたので...。転職メモを書いていこうと思います。

※もっと良い方法は世の中にたくさんありますので参考例の一つとして見てください。(誰かの参考になっていたら嬉しいです。)

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-はじめに-
いざ転職しようと思い立っても...ポートフォリオ作成...。構成はどうしよう。素材を集めなきゃ。とかやっているうちに...。
何になりたくて活動したいんだっけ?と頭を抱えてしまう人もいるかと思います。(私はそうでした。ポートフォリオ=めんどくさい=転職無理)

そんな私でしたが、ついにやりました~!!!
色々と試行錯誤、調べてみた結果
自分を見つめなおす事が最初にやるべき事だと気づいたんですよね。(かなり遅いですね;)

【やったことリスト】
①自分を見つめなおす(自己分析) ←今回
②自分を棚卸する(自己分析) ←今回
③ポートフォリオを作る
④書類作成
⑤面接


①自分を見つめなおす
「どうしたいのか?何になりたいのか?」これが最重要です!(これが決まっていないと転職活動の成功はない...。)

では、どうしたらいいのか説明していきます。

現状のタスク内容+キャリアプランを考えて書き出してみました。
書き出したシートに「現在行っているアクション、今後取りたいアクション」を追記。(本当にやりたいことなのか?他にもあるのでは?ありとあらゆる可能性を一気に書き出しました。)

これを書き出すことで、将来なりたい像と自身の現状がある程度はっきりするので、目標に向かってのアクションがとりやすくなります。

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(↓実際書いたのはこんな感じ↓)

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書き出してみると、現状となりたい姿のギャップだったり、このままのアクションだとxx歳にこの目標は難しいな。などの気づきがある。

(私はこの時に、今の会社で出来るアクションは〇〇と△△だな。でも、現状では〇〇は2、3年先かもしれない。デザイナーとしての年齢は~などと考えていました。)


②自分を棚卸する
棚卸は簡単!自分のできる事を細分化して書き出していく。(ちょっとかじった程度の事でも書いておく)

結構時間がかかる...。

■自己分析
<point>
1. 今できること
2. これから出来るようになりたいこと
3. 得意なこと
→これからを軸に自己分析をし、それを表現するポートフォリオを作る。

1.2.3の内容を下記の区分で書き出してみる。。

(1)自分が今できる事
  (1-2)書き出した内容をざっくり分類する
(2)これから出来るようになりたい事
(3)得意な事

(↓実際書いたのはこんな感じ↓)

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■ポートフォリオ必須条件
<point>
1. 案件内容「どんな仕事をしてきたか」
2. 仕事の中身「目的・手段・考察は」
3. 力量「自分の担当部分はどこか」

下記の区分で書き出してみる。。

<挙げる内容>
- 案件名
- チーム構成
- 担当箇所
- 仕事内容
- 目的(制作の目的、ゴール設定とか)
- 手段(どうやって作ったのか)
- 考察(作った結果:どんな制作物が効果、影響、変化を人に与えられたのか)
- 担当部分

(↓実際書いたのはこんな感じ↓)

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書き終わりましたか?結構かかりますよね。
お疲れ様です。あともう少し!


「自分を見つめなおす・棚卸する」2つの自己分析をした後にとるアクション。


①強みをさらに伸ばすor足りない技術や知識を補う
②ロールモデルになる人がいた場合は、接点を持てるようにする
③ロールモデルがいない場合は、どうすれば見つけられるのか?を考えてみる。(例:〇〇の仕事がしたいけど、人員に空きがないって話だけど△△の部署なら接点もあるし、共同作業をしているみたい。ちょっと話を聞いてみようかな?とか)

あたりまえの事になっちゃうけど、相談できる上司がいる場合は、上記の内容を話してみるとよい。(いなかったら私に相談しても可)


いずれにせよ、積極的に動くことが大事になってきます。
私も当時のデザイン部門の偉い人に相談した気がするなぁ。あと、転職エージェントに登録して相談しに行ったなぁ。
デザインマネージャーとしての視点でのアドバイスと転職エージェントの視点と両方の意見を聞けて良かった!
(ほんとにおすすめ。)

マネージャー:会社の今後についての話や、いちデザイナーとしてこの会社で経験した方がいい事。私に期待していることなど。会社の内情を知っているからこそのアドバイス。

エージェント:自分の市場価値とか、他社の雰囲気、業界の転職状など。自己分析をしていたのでキャリアについてなど詳しく話せた。また、足りない点を指摘されたり新しい発見ができた。(ズバズバ言われたw)


当時は、転職を今すぐするつもりでいたけど、焦って転職するのではなく得られるものは全部得て万全の状態で辞めよう!と考え方を変えた。
(当時参加していたPJでは貴重な経験が出来たので途中で辞めるよりも、やりきって転職の方が履歴書的にもポートフォリオ的にもいいと判断。退職が半年くらい後になった。)

色々と書いちゃいましたが、要するに「自分を見つめなおして、相談が必要な場合はアクションを取る!」ってことですね~!

次回は【デザイナー転職メモ①】ポートフォリオ編です。


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