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【パチスロ頭文字D】 実践データから設定差を考察してみました。

どうもぺカマスです。

今2021年3月の頭なんですが、記憶が正しければ今年初めて記事を書くためにPCの電源を入れたような気がします。

最近の稼働に関して少し。
現状書き入れ時だなと感じてますがどうでしょうか?
無職もそうでない人も今動ける人は抜けるときに抜いとくといいかもわかりません笑

ここ最近の自分みたいにダラけきった無職に明るい未来はありません。



さておき。

個人的にここ最近でめちゃくちゃおもろくて掘り下げる価値のありそうな台があったんだけど名前を忘れてしまいました。
おかんが言うには車の運転がうまい豆腐屋が出てくるパチスロ台らしいです。

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この台に関して設定差に言及したような情報を書いている人がいない気がしたのでこの記事の執筆に至りました。

頭文字Dの個人的に面白いと感じている部分の一つは、低設定でも高設定かのような動きができるし、逆もまた然りってかんじなところ。


出玉関連はヒキで左右する引き飯優遇タイプで、いい意味で6号機っぽさを感じない仕様かなと。

そんな仕様なので
ホールに行って傾向と照らし合わせてスランプ等を見て考えても、設定がよくわからないといったことも多々。導入初期の感想としては、外見や出玉で設定を見抜きやすいタイプの台ではないなぁという印象です。

現状出ている解析のみで設定判別していこうと思った場合。確定演出に助けられない場合は、ここ最近の他機種に比べて難航するタイプだなと感じてます。導入初期の個人実践で1日粘っても設定がよくわからなかったりなどしました。


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ぱっと見でこれ設定いくつくらいやと思いますか?

数値関連はとりあえず置いといて。


打った人の意見を聞いてみると大体似たような意見で2以上の何かという感じ。
まぁ6ならわかりやすそうだから違うような気がするけど。


と、まぁこんな感じの台なんですよね笑

ちなみに上のスランプは推定設定2、下は推定設定5です。

今回の記事では、タイトル通り頭文字Dの実践データから見えてきた設定差使えそうな知識などを書こうかなと。

あんまり大きな声で言いたくないことであったり、よくエリアがかぶる人に見られると嫌なので(笑)有料記事に設定しました。

今回は設定6確定56確定(推定5)それぞれ3台づつの6万ゲーム弱の実践データと、
推定低設定30台約10万ゲームの実践データを収集し、
それらをまとめて比較して見えてきた設定差がありそうな部分と考察を書いています。

台の特性上、データサイトは使わずに実際にホールでデータ取りした内容のみを抽出していますので、サンプル集めがたるかったです。

概ね大丈夫かと思いますが、まだ出ていない解析等と乖離している可能性もあるのでそこはご了承ください。

頭文字Dの全国の導入台数的に、メインというよりバラエティや少数設置扱いの店が多いですし、現環境でほとんど人は絆2とかよりは触る機会は少ないとは思います。


台自体の扱いはホールによりけりなのかなと思いますが、今回の記事に関しては設定狙いで触る機会のない人や、設定狙いの立ち回りに興味がない人が見てもあまり意味がない気がするのでそういった人にはお勧めできません。

推したいポイントとしては、


実際に打っている本人やデータ収集、情報共有している人でない限り知りえない情報もあり、

今後解析の出るタイミングか000が出所して内容をパクったりしない限りはググっても出てこない気がするので
設定狙いで触る可能性のある人や、実践データの乏しい人にはわりと価値ある内容ですね。そういう人は買ったほうがいいと思います。

有料記事設定していましたが、無料公開させていただいきました。ご了承ください。
考察自体は2021年導入初期のもので2023年現在は解析がほぼで揃っているので正確な数値関連はそちらを参考にされるのがいいかなと思います。


・実践データ

まずは推定低設定、56確定(推定5)、6確定の実践データをまとめて並べてみます。

差枚、数値関連はマイスロ機能、閉店QRからの抽出です。確定系は確認できているもののみまとめています。


マイナス差枚のデータは正確に枚数を表示してくれないというマイスロの特性上、目視で推定差枚を集計したので多少のずれはありますが、そこはご了承ください。


推定低設定データ  

総回転106677 通常66259  差枚-4108枚 機械割98.71% 
初当たり143回 (1/463)  CZ207回 (1/320)  直撃不明

CZ関連
 トータル成功率 32.9%
ドリフトゾーン16回 (1/4141.2 振分7.7% 成功率43.8%)
藤原ゾーン1回 (1/66259  振分 ドリフト失敗時11.1% 成功率0%)
スピードスターズ102回 (1/649.6 振分49.3% 成功率25.5%)
CR85回 (1/779.5  振分41.1% 成功率38.8%)
文太3回 (1/22086  振分1.45% 成功率33.3%)
インフィニティ (1/66259  振分0.48%  成功率100%)

小役関連
共通ベル184回(1/579.8) チェリー1788回(1/59.7) 

解析値と比較してみると、
AT初当たりは設定1の発表値の1/399.6より下回ってはいて、出玉は設定2の98.5%よりやや高い結果となりました。

設定の入らなそうな条件で収集しましたが、2以上を確認できたデータを1/3~1/4ほど含んでいます。
一定値で出現するタイプの小役関連は概ね2の近似値となり、平均設定で2位の内容なのではないかと思っています。


続いて高設定データが以下になります。

56確定データ

総回転29797 通常時15233 差枚+11268 機械割112.6%
初当たり66回(1/230.8) CZ101回(1/150.8) 直撃3回(1/5077.7)

CZ関連
  トータル成功率 44.6%
ドリフトゾーン14回(1/1088 振分13.8% 成功率42.9%)  
藤原ゾーン0回 
スピードスターズ48回(1/317.4 振分47.5% 成功率31.2%)
CR36回(1/423.1 振分35.6% 成功率63.9%) 
文太2回(1/7616.5 振分 振分1.98% 成功率50%)

小役関連
共通ベル54回(1/551.8) チェリー529回(1/56.3) 



6確定データ

総回転28138 通常時13335 差枚+11807 機械割114.0%
初当たり74回(1/180.2) CZ82回(1/162.6) 直撃不明 

CZ関連
  トータル成功率 57.3%
ドリフトゾーン16回 (1/833.4  振分19.5%  成功率25%) 
藤原ゾーン6回 (1/2222.5 振分ドリフト失敗時の50% 成功率100%)
スピードスターズ35 (1/381 振分42.7% 成功率45.7%)
CR28回 (1/476.3 振分34.1% 成功率75%)
文太3回 (1/4445 振分3.7% 成功率0%)

小役関連
共通ベル66回(1/426.3) チェリー521回(1/54.0) 


どちらのサンプルも設定5の発表値109.1%設定6の発表値111.0%より高い結果になりました。
展開に恵まれていそうな引き飯データも混ざっていて上振れしている印象ですが、それを考慮したとしても目安にはなるデータかなと思っています。

そして、

こうして並べて比較すると明らかに設定差がありそうな部分が見えてきましたね。


・予想される設定差

先ほど無料部分に張っていた動画でもやましゃくんが言ってましたが、発表されている数値系が特に問題なく解析値通りと仮定して話を進めます。

動画内ではCZの確率に設定差がないように言っていましたが、現状スロマガでのページでのCZ解析が

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こんな感じの書き方。設定別に表記されていないので全設定共通と読み取れなくもないかなと。


今回データ集計をしてみて、実践値を見たらほぼ間違いなくCZ確率、振分、成功率には設定差があると思われます。
というかまぁほぼほぼそれがメインの判別要素まであるといった印象です。


まずCZ出現率は高低で約2倍の差がありました。

CZ出現率
低設定サンプル 207/66259 → 1/320.0
高設定サンプル 183/28568→ 1/156.1

確率分母から考えてもこれらが設定差なしの1/264.9とは考えにくいです。

※のちに出た解析値からの当選率がこちら

設定1 1/263.06
設定2 1/272.85
設定3 1/226.30
設定4 1/173.69
設定5 1/138.21
設定6 1/130.51


続いて振分。こちらも高設定ほど上位CZが優遇されている雰囲気です。
スピード:CR:ドリフト:他 の比率を見てみるとこんな感じ。

CZ振り分け
低設定サンプル 49.3%:41.1%:7.7%:1.9%
高設定サンプル 45.3%:35.0%:16.4%:3.3%

ドリフトゾーン以上の選択率は倍ある結果でした。

※のちに出た解析がこちら

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さらに
振分と出現率とのかけ合わせで高低で4倍差以上になったCZのドリフトゾーンの出現率がこんな感じです。

ドリフトゾーン出現率
低設定サンプル 1/4141.1
高設定サンプル 1/952.2


※のちに出た解析値からの当選率がこちら

ドリフトゾーン当選率

設定1 1/2039.22
設定2 1/1935.11
設定3 1/1498.68
設定4 1/1072.16
設定5 1/798.90
設定6 1/686.89



そしてCZ成功率。これもおそらく差があるでしょう。

先ほどと同様に スピード:CR:ドリフト(藤原ゾーン込):他 で並べてみます。

CZ成功率
低設定サンプル 25.5%:38.8%:43.8%(41.2%):50%
高設定サンプル 37.3% :68.8%:33.3%(44.4%):20%

中でも特にパチンコ演出CZの成功率の差が目立っていました。
(CRいにしゃるD成功率 38.8%と68.8%)

ドリフトCZは押し順による当選率などが解析で出てていて実践上でも差がないような雰囲気です。


また。

56確定と6確定データを比較したときに、5は6に対して全体的に挙動が落ちる仕様でこれといった目立って差のある部分が見て取れないように感じたのですが、

6確定台のみ、

CZのドリフトゾーン失敗後の33%で移行すると解析で書かれている藤原ゾーンの出現率が高かったのでワンチャン設定差がありそうだなと感じてます。参考程度に。

(その後のサンプル増加で

ドリフトゾーン→藤原ゾーンの設定差は無さそうという結論になりました。

サンプルの集めにくい要素ですし、藤代ゾーンに関してはそこまで気にしなくても良さそうです)


とまぁ以上の実践データから、解析上にあるAT初当たりの差の中身は、直撃抽選とかもありますが、それプラスCZ関連によって構成されていると思われます。


正確に計算できないのでわからないのですが、ボーナスからのATはそこまで差がないのかなぁと感覚的に思ってます。
内部状態によってボーナスからのAT当選率は変わり、高設定ほど高確移行は優遇なのでそこでの差はあるはずですが。


また今回の集計とこれまでの実践ではCZの当選契機を正確に見抜いたりできていないので、そのあたりを掘り下げるとCZ確率や振分に関する設定差等もさらに見えてくるのかもしれません。

打感的には、リプやベルこぼしなんかでCZが謎当たりするのが高設定挙動なのかなという印象があります。参考程度に


・設定示唆演出関連について

設定示唆演出は大まかに分けて
・終了画面系
・ボーナス確定画面系
・枚数獲得系

かなと。通常時には示唆出ません

自分の台も他人の台も確定演出にの出るタイミングは見落とさないのが設定狙いの基本で
示唆が出そうなときにはこっそりカメラの準備がイキりスロッターの鉄則です。
うまい人ほど目立たずやる印象です。


確定の種類は解析ですでに出ており、複数パターンあるので打つ際には押さえておきましょう。

二日酔いで打ってボケっとしてた時になんかでてたよな今?と見逃したこともあったのでそういう人は特に注意が必要です。



ここから実践の時に打感で感じたことをだだっと書きます。


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終了画面の示唆は、毎回終了画面おきに見てメモなりしておけばいいので特にこれといって掘り下げることはありません。振り分けの解析が出ていませんが、トロフィーに関してはその日のその台の最高設定示唆が1回出るくらいの結果になりました。サミーの過去機種から考えて回すゲーム数によって左右される可能性はあります。実践上は朝から昼より夕方以降のほうがトロフィーは出てます。


続いてボーナス確定画面について。

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実践上示唆系で1番出現率が高いのがボーナス確定画面での示唆です。

たぶんここは、終了画面系よりも出やすいです。ボーナス確定画面が打ち手や打ち方によって出現確率は変わるので確率分母での比較はしてません。

まず高設定ほどでやすいとされるごま豆腐は5,6の実践データ合算値で15/32(46.8%)ほど。解析上設定1で35%出るらしいのとこの差は使えないのであまり気にしなくていいですが

設定56の時、設定4以上の示唆の実践値が8/32(25%)でした。

頭文字Dの仕様は、内部的にボーナス入賞してから当否演出があったりで告知までに数ゲームかかる台。液晶付きでボーナスのある台はだいたいそうだと思うのでそんな感じです。ボーナスは最速察知、最速入賞が一番機械割の上がる打ち方なのですが、

現状。設定狙いで打つ際はこれくらい出現率がでてるならボナ確定画面の示唆は1回でも多く取りたいと考え
設定判別できていない場合は最速入賞させずに打っています
特に朝データの少ない段階やその示唆によって他の台との駆け引きが起こる場面など。

あくまで感覚的な話であり、ボーナス確定画面まで入賞させずにいても示唆が見れない場合もありサンプル数もちょっと難があるので
個人で実践される方は実際に出率を下げてまでやるかどうかは正確に計算しているわけではないので、参考程度に。

あ、

ボーナス画面での示唆は、出ないこともあるけど1ボナで2回以上出ることもあり、個人実戦で示唆のでた2回はいずれもボナ画面で10ゲーム消化した2度目の示唆の時でした。もしかしたら2回目以降の示唆出現率優遇はあるかもしれません。ギアスCCで似たようなことやってませんでしたっけ?

ボナ図柄が告知されてからは、示唆が出ないので注意です。

示唆画面が出るタイミングでボタンを押す指示が入る時があるので、そこは必ず押すように。

とまぁボーナス確定画面ではこんな感じです


最後に獲得枚数について

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86枚は3回以上出現すると4以上が確定するっていう部分が過去機種にないような気がして気になっていたんですけど、ここでなんかやってる気がします。

というのも推定2の実践で朝一に86枚が出ることが多いんですよね。逆に高設定サンプルでは出てない。口コミも含めてなのでサンプル数がわからないんですが、とりあえず朝一は注視してます。
設定狙いの朝一の86枚はマイナス要素の可能性ありですし、お店のベース把握などには使えるきがします。


実戦での示唆系の考察はこんな感じです。



※追加コンテンツ

ここ最近の実践で色々と気づきがあったので、経験の共有としてホールでのエピソードを2つほど書いてそこから得た教訓でもおいておきます。


・軍団が辞めた台を打ったら高設定確定した話とその経緯


その日は朝から無職の集まるホールへ出向いて設定狙いをしようなどと考えていました。

深酒と二日酔いの頭悪そうなコンビをよくやっているせいで、ツモることより朝起きるほうが難しい体質なのですが、
この日はモニ子制度の導入で何とか早起きと布団からの脱出に成功。

朝気持ちよく起きれると世界が変わります。さておき。

この日はいつにもまして二日酔いがやばかったので道中何度かゲロを吐きながら辛うじてホール着。

イツメン数名とおそらくその打ち子たち総勢約20人くらいが肩で風を切りながら抽選に挑んでいる様子。スロットは盛り上がっているエリアなので一般のお客さんもぼちぼちいます。

その傍ら、吐きそうなゲロを我慢しながらたぶん顔面真っ青で並ぶホームレスがたまたま俺でした。下振れです。


くじ引きした結果、まぁなんか座れるだろうという番号が出てきていざホールへ入場。

絞った優先度の高い狙い機種は早番で埋められつつも、候補に絡む台にたどり着いたのちに、トイレでゲロを吐きました。

その日に朝から打つ機種は頭文字D。意外と座る機会の多い台です。
直近だとサラ番2とかも似たような立ち位置。

その理由は単純。数で良番をせしめる軍団の優先度が低く自分の中では優先度高い機種だからです。まぁ数で勝てないは甘えといえば甘えだけど。

自分が座った後に軍団員×2と一般の人で頭文字Dの島は埋まり。
諸々の開店後のルーティーンをした後、打っていくことに。



車酔いなのか二日酔いなのかよくわからないような状態のまま、いろはすをがぶ飲みしながら約1時間が経過。

この段階で出玉は全然でしたが、今回のnoteで書いた内容の数値関連がかなり反応していたので個人的には頭文字Dは全台やってる可能性が高いと判断しました。
出玉的には、全台差枚がー2000~2500枚くらいだったかなと。


そしてその時点で軍団1人が辞めて他機種の掘り起こしへと旅立ちます。


軍団のスペックとしては、あたり台は閉店まで粘るし、設定示唆のタイミングでは離席してでも見に来るし、じいさんの台には張り付くし、5台くらいまでは平気で掛け持ちする
といった感じのどこのエリアにでもいる一般的な軍団なのではないでしょうか?

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数の多い軍団のホールでの情報共有はぶっちゃけかなり驚異的ですからね。

彼らに辞められると高設定期待度がやや下がるといった印象ですが果たして?


機種特性とその時のホール状況を加味したうえで余裕で行けると思ったので
他の台を打っていた影分身に空いた頭文字Dを打つように指示しました。

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彼らが辞めた後、数分は空き台になっていた気がしますが、その日設定を意識しているであろう人が通っても、
誰も台のCZ回数すら確認することなくスルーしてましたね。ええ。
ダンまちのDJ回数は必ず見てるくらい意識高い(振りは上手な)人たちです。


そして。

開店から3時間以上経過して、個人的には全6かそれくらいの配分で間違いないだろうと結論が出ていた段階で。

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隣の軍団員が辞めていきました。
なるほど。


めちゃくちゃ埋めたかったんですが、その日の自分が人数雑魚だったのでその台は打てず。


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結局その後、しばらくして離席判別掛け持ち小僧に台を埋められて、たまたま1発目のボーナスでキリンが出たおかげで打ち切られた感じだったと思います。


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その日、結果的には全56という配分だったにも関わらず、最後まで朝から打ったのは無職Pの一人だけ
なんなら確定出なかったらもっと入れ替わりあったかも
という話です。



発表されている解析以上の設定判別を行っている打ち手はここにはいないという証明になるかのような実践でした。

軍団が辞めていって後ヅモできた台は最終的には確定演出もでて、出玉も5000枚ほどお持ち帰りさせていただきました。バカ気持ちよかったし、帰り際はめちゃくちゃ体調が良かったです。ついつい酒を飲みたくなりましたね。


てな感じで解析公開などより先に設定差の目星をつけていたことで、それが活きるっていうこと個人的には何度も経験していますし、結構楽しいです。

情報格差で収支に差がつくパターンは新台においては結構ありますよね?
最近だと設定目線ではないですが、南国育ちとかが結構やばすぎてちびりました。

最近では自分の中で、

・無料で出ている情報

・有料で出ている情報

・まだ出ていないであろう情報

の3つに分けて考えていて、周りの人達がどの程度の情報量なのかは意識して打ってます

まだ出ていない情報などは自分で気づかない可能性ももちろんあります。


とはいえ、解析公開より先に設定差なり期待値の高そうな部分なりに気づくのはハードルが高いとはおもいます。

まぁ多少遅れを取ったとしても、たいていの人は解析なり信頼のできる発信者なりの記事を待つほうが労力に対するコスパもいい気がします。

ただ、設定狙いをする機会の多い人は今後の期待値もかねてこういった考察系の作業はやっておいて損はないはずです。
こういった形でnoteの記事ネタになればマネタイズも可能ですし。

追加コンテンツとして今回の頭文字Dの考察に至るまでの経緯と今回使った情報収集方法の一部をちょっとだけ紹介します。
難しいものではないのですが、ちょっとめんどくさいかもしれません。




布団で寝ながら頭文字Dの高設定挙動を仕入れた方法

布団の中でスマホを使って行うデータ収集でも紹介しておきます。もちろん布団の外でも出来ますが、布団の中でできるのが個人的に価値が高いポイントです。


初めにデータサイトカチナビを使って主に東京の新装開店のデータを漁る作業をまずはやっていました。

カチナビに関しては、こちらのnoteでわかりやすく解説しているので見ると理解度が高まるかなと思います。
誰でも使えて使い方によってはめちゃくちゃ武器になりますのでオススメです。

最近は東京で稼働することはほとんどないんですけど、新台が最速導入になる機会が多く、店舗も数も配分もあるので新台の情報収集をするには適したエリアです。

そこからスランプグラフや履歴などをざっくり流し見。

ここに関しては新装の時に配分が良くなるお店なども把握できているとより効率がいいです。
よくTwitteで見かける某新中野店とかは新台の扱いがいいので高設定データは入手しやすい、みたいな感じです。


概ね履歴やスランプの雰囲気をつかんだ所でカチナビのデータに気になる項目があるのを発見しました。

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小役データの欄にあるCZ突入確率という欄です。
ちなみにここに表示されているからと言って必ずしも設定差のある項目であるとは限りません。が、基本的にはそういう場合が多いんですよね。

加えて、流し見してる段階でも感覚的にも差がありそうだなという感じにはなっていました。

というわけでざっくりで推定高設定と推定低設定を比較してみた結果

割としっかりした開きが見て取れたので、たぶんこれはやってんなという予想ができました。

そこからは実際にホールで、直接見て取れたり教えてもらった確定情報をマイスロの閉店QRで収集して実際のCZ確率であったりわかりそうな数値関連をまとめてからほぼ確信に至ったという感じです。

流れとしてはこんな感じ。

そんなに難しくはないと思いますし、実際にこの方法などで新台の高設定挙動をかなり早い段階で仕入れることができています。

ちなみに、、、明日新台で出る「北斗の拳 宿命」
こちらもカチナビやマイスロ対応機種であろうとだけ言っておきます。


俺は草を生やす6号機に慣れすぎた

先ほどは「軍団高設定捨てたしwwざっこwww」ともとれるニュアンスの記事を書いた後で申し上げにくいのですが、、、

実は自身の実践でも今年に入って似たような状況で設定6を捨てたことがありました。

実践台はSlucky海物語
6号機にしてはハイスペックのノーマル機になりますね。普通に考えてこんな台の6を捨てるはずがないと思うじゃないですか?
「ジャグラーうたせりゃピエロとベルの払い出しで家賃払ってた8年無職のぺかっち兄さんだぞ?」

にもかかわらず

捨てましたね。ええ。捨てました。
2000ゲームほどでボーナスがあんまり当たらなかったから捨てました。
似たようなスペックのマイジャグなんかでもっと理不尽な展開もたくさん経験してきたはずなのに捨てました。

さらに言うならその日その台に高設定の入る可能性はかなり高かった。にもかかわらず捨てました。

さらにさらに言うなら捨てた台からは、自分が打っているタイミングで
ボーナス中のハズレを確認できています。その時にはまだボーナス中の解析は出ていなかったものの456確定且つ56の可能性がぐっと上がる挙動。が、捨てました。

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さらにさらさらにに言うなら実践時にはこれが高設定挙動であることを認知していました。アクロス系のハズレくらい差はありそうと思ってましたが、捨てました。

ふぅ。今思い出しても悔しい?っすね。


当然のようにその台。最終的にはバッキバキに仕上げられて閉店していました。

考てもこの時の自分の判断に肯定できるポイントが全く見当たらないんですよね。

けどなんでこんな判断ミスをしたかというと


今年に入って設定狙いでラッキー海実践前に打っていた台は、
ラグーン4と青鬼で、打ちながらボケっとTwitte触ったりしてました。


この辺の台って判別が早いし、大負けしないし、映画鑑賞が捗るしという無職好みの3拍子がそろってるんですけど、マジで脳死台なので台の挙動での押し引き判断能力がほぼいらないです。

多分ね。

俺は良くも悪くも開始1時間足らずや1有利2有利区間で決着がついてしまうような草を生やす6号機の感覚に
知らず知らずのうちに慣れすぎて
しまいました。

それ以上の思考能力を失っていたまであります。

加えてパチンコのほうも手を付けたりしているので、もはや現状なにもかも中途半端なさえない無職なわけです。

それに正月ボケも相まって頭にお花が咲いていたという感じでしょうか。

これで6捨ての説明が付きそうかなと。


思うんですよね。

こないだの自分然り、軍団然り。脳死でたたいてると立ち回り力や現場感覚は結構落ちてしまうし、最適な押し引きとは遠ざかっていってます。

6号機登場から2年以上たち、6.1号機がホールに多く登場するようになって、ゲーム性の幅は広がり
考えて立ち回る意味のある台が増えてきているように感じています。

政宗3とか高設定でもバシバシ空くらしいじゃないですか?
そういう環境のほうが差がつくと思うし、個人的には面白いと感じます。

そもそも設定狙いというのは経験値も大事なんですけど、ホール内外問わず情報収集能力で優勝することができるゲームです。

今回の記事では、その一端を共有することができたのではないかと個人的には思っています。


もしいけるかもしれないと可能性を感じて結果を出してくれる方がいると嬉しいです。


3月や4月は多くの企業の決算月だったり、人事の異動があったりなどすることの多い月だと思っています。

そして、パチ屋が甘くなったり、辛くなったりする時期でもあると思います。

まぁ色々と設定狙いしやすくなる環境が来る気がするので皆さんの優勝を期待しております。


3/31日追加

来たる3/31はサミーの日ということで多くの人がサミー系の台を狙う機会があるかと思います。

自分も明日はイニシャルD狙いの立ち回りを予定しています。

せっかくなのでその後の実践で得られた所感などを追記しておきます。


まず、予想される設定差の面に関して少し訂正があり、

ドリフトゾーン→藤原ゾーンの当選が確認できたらワンチャン6?というような書き方をしたのですが、

その後のサンプル増加でそんなことはありませんでしたw

その点に関してはシンプルにドリフトゾーンの当選率に着目するだけで良さそうです。


その他のCZ関連の要素は、サンプル数が増えて大きく上下することがなかったので

概ね信頼できる数値として扱っても良さそうです。

・cz当選確率 

1/150〜1/300程度の設定差が段階的にある

・ドリフトゾーン当選率 

1/1000〜1/4000程度の設定差が段階的にある

・CRいにしゃるD成功率

30%〜80%程度の成功率の差が段階的にある


という見方で良さそうです。


あ、こんなこともありました。


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台を引き継いだ後に直撃3連続で引いたという報告が入ったのですが、

少し怪しいな思い挙動を聞いてみたところ

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CZ選択画面でATレジェンドラッシュが告知されるパターンを直撃と報告したとのことでした。

ちなみにこのパターンの場合はAT直撃扱いにはならないのでマジで注意が必要です。

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演出の見せ方的に、なんとなく打ってると直撃に感じてしまいますあれ。覚えておいたほうがいいかと思います。

直撃自体はかなり設定差のある要素なので。実践時に直撃と勘違いしやすい演出があるので注意が必要です。

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Twitterとかでも直撃引いたけど全然ww

みたいなことを見かけますが、しっかり挙動を把握できてないパターンもありそうな気がしています。

(とはいえ、この挙動もドリフトゾーン当選ということなのでプラス要素ではあるんですけどね。笑)


あと少し掘り下げ中の項目なのですが、

CZ当選率に関しては、通常時のドリフト目が発動しているかしていないかでも確率がぶれます。

ドリフト目が引けていないと上でも低設定挙動になりうるのはずなのでそこも意識した方がいいです。



※ちょっとちんぷんかんな話をする気がするのでわからなければ次の空白まで飛ばしてください。

ここでは仕様を把握している前提で話しますが、ドリフト目が発動している場合は、内部的にボナ状態おそらく払い出し管理でドリフト状態から通常状態に転落します。

通常のボナと同じ払い出し枚数211枚が終了条件ぽいです数えている感じだと。 

ドリフト状態の方がCZ確率が上がる仕様のため、ドリフト状態での通常消化なのかを分けて考える必要があり、CZの当選を構成する要因の中でもさらに高設定優遇の要素を抽出できればより設定判別の精度とスピードはあがるはずです。

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稼働メモはこんな感じで、

ちなみにサンプルが取り辛いのでまだ設定差の確信には至れてないのが現状で。ドリフト発動中は一応ボナ中なので通常時の設定判別要素であるレア役からの高確移行サンプルは取れないす、払い出しの際どい時はわかればいいですが、わからなければサンプルから除外です

まぁ高設定でもドリフト状態をそれなりに消化できていないとCz確率は低くなり、低設定でも同じことが言えるので、トータルで考えてそれなりに設定差があるとはいえドリフト状態消化してるかしてないかは意識しておいた方がいいです。

そして、CZの当選契機を図っている際に、レア役から前兆が走り、その前兆中にさらにレア役を引いてから連続演出失敗後にまた前兆が走っているパターンを何度も経験しています。

ガセの前兆は、その後のなんやかんや引いても書き換えられずにそのまま走り、その後本前兆、もしくはガセ前兆が走るタイプで問題無さそうです。

なのでCZの当選契機は見抜きやすいのかと思いきや、前兆ゲーム数も早かったり遅かったりバラバラだし、なんならCZの謎あたりも余裕でするので正確な契機把握はできません。これが厄介。

ちょっとCZ系の判別台のまど2と比較してみますが、弱チェほむらczみたいに○○ドリフトゾーンみたいな要素があってもおかしくはないと思ってはいますし、逆にボナからのCZなどの設定差のないやつも混ざってる気もします。まだサンプル不足と契機を正確にとらえられていないのでこれは難航中です。わかる人がいたら聞きたいくらいw

一応いまのところ、ドリフト目からのCZがそこまで差がなさそうじゃね?というのとハズレからのCZは良さそうじゃね?ドリフト発動してないときのCZ優遇なんじゃね?という雰囲気でしか捉えられていません。

加えて、この台はボナ中にハズレ確率に設定差があるのですが。

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ドリフト発動中もボナ状態なことを考えると、これベルこぼしを見なければ、ハズレサンプルめちゃくちゃ取れる可能性ありませんか?という話。

なんならですけど、ボナ中とAT中も出玉性能って多分変わらないんすよね。だからそこでもサンプルとれる可能性ありません?という話。

あってるかはわかりません。けど、アルペジオのRTのやつの方では実は中押しすることで手目で設定差のあるパンク役を見抜くことができて、解析上はRT中のパンク役出現率とあったけど余裕で通常時もサンプル取れるねってのを見つかることはできました。まぁ効果は薄いですが笑。

おっぼさんが最近マジハロ6の共通コインの見抜き方と言う記事を書いていた気がしますが、そういったあまり有名でない小ネタ的なのも掘り下げると意外と出てくるもんなんすよね。

他の人に実践してもらってる時はここまでメモ要求しないので個人サンプルでしか貯まらないのがネックですが、このまま解析が出ずに自分だけが理解できる高設定挙動を知って旨味が出ることを見越してそれを探す作業がんばります笑 まぁ他機種も含めて。



ちょっとちんぷんかんな話は以上。わかってサンプル集め協力してくれる人とかいたら嬉しいっす笑




次に

CRいにしゃるDの成功率に関してですが、おそらく突入時での成功抽選の優遇、消化中のレア役以外での抽選優遇

が打感としては設定差のポイントだと感じています。

仕様上100%当選契機は見抜けないですが、雰囲気はなんとなく捉えられます。

北斗天昇の強敵バトルに近いイメージで、高設定ほどレア役なしでもデキレっぽく成功します。

画像19

こちら高設定実践時の画像なんですけど、CRのCZに入ってから突入時にレア役等なしですでに赤保留があり

この赤保留から発展してAT当選したりなどが何回か確認できています。

レア役などから当選したなぁと感じる場合は、低設定でも高設定でも同じ挙動に感じるのでサンプルから除外してもいいと思っています。

CZ中にボーナスを引いて当選した場合も除外した方がいいです。


そうすることでより純度の高い設定差を抽出した数値になります。

当選率のみを抽出した場合、アームでCZを突破しまくるパターンもあるのでシンプルにレア役、ボーナス以外からのCZ成功がより高設定挙動であることは頭に入れておく必要があります。

(逆に高設定でも全然成功しなかったりもあるので気をつけてくださいw ただ明らかにこの辺の抽選は優遇されてます)



また、ここまででは触れていなかったのですが、

設定4の挙動についての解説をしますがその前に設定2の挙動解説も先にしておきます。

まず、設定2は朝一86overが出やすいという考察に関しては、

朝一に限らず、2回目3回目などの早い段階で86overが出る台は設定2期待度がかなり上がるであろうと実践データからは思います。3割程度は出てますね。北斗天昇の銅トロフィーのイメージです。


86overの示唆に関しては、1日で3回以上出ると456確定と解析上あるのですが、

456だとそもそも1回目すらまともに出ないんですよね。

そして、456だった場合に1度でも86overが出るその後格段に出やすくなる仕様で間違いないと思っています。


つまり、これを踏まえた上で

朝のボナ5回以内程度で86overが出現してそこから86overがでない台は設定2の期待度がかなり高くなる

という考察を実践データからは得られました。

挙動サンプルが追いついていない場合や他の台に移動したい場合にも早めの見切りのポイントになり、お店のベース把握にも使える要素なので頭に入れておくと便利です。


加えて設定4の挙動なのですが、

ぶっちゃけこの台は、2or4の判別はだいぶ難しいと思います。

3は把握してあったことがないのでわかりません。

56は予想される設定差の部分が反応してくれることが多くなんやかんやでわかるのですが、

4になるとそれらが一気に挙動が落ちる印象です。

奇偶でどうこうよりかは、段階的に設定判別要素が落ちる台ではあるので、

示唆系から設定2を判別しつつ、その他要素を加味しての押し引きが今のところはベターかなと思ってます。


総じて言えることは、出玉より内容で判別する台なのでそこはポイント抑えて有利に立ち回ってください。

低設定だろうが高設定だろうが似たようなスランプを描けるこの台だからこそ

思うに開発者は、

他の6号機と違って低設定でも高設定を期待して稼働してほしいという意図を感じます。設定2が高設定のフェイクにわりとなりうるので。

朝一の2以上は低設定示唆ですよー

っていう実践データに関しては、購入者の方でもあまり拡散せずに胸の内にとどめておいてほしいとは思いますね。


さておき。

やっぱりまだまだ頭文字Dの島では、個人的にはこの台の確定演出の把握くらいでしか役に立たない無料解析サイトを見ている人しかいないので

対客目線ではかなり有利に立ち回れています。エナでも設定狙いでも解析でない方がめちゃくちゃ差がつけやすいのでそういった機種のが優勝できると思うんですよね。

多くの人は既出の解析なりnoteなりでホールで戦いますが、実際にはそれより情報で優位に立ったり、複雑な解析を理解して効率よく立ち回っている人はまぁいるはいるし、そういう人は戦い方のベクトルが違うのでよくわからない立ち回りをしてそれでも収支を出しているなんてこともあります。

Twitterの有名な方だとタイゾウさんとかは、noteや動画などを見ている限りではかなり頭を使って立ち回るタイプな気がするので、5号機以前ではかなり周りと差がついていただろうなと感じます。

初代絆の島でフラットに設定判別のみで戦ったら勝てないですよねあれ。

誰が見てもわかる系の1有利区間で判別おわりなクソしょうもない6号機は正直差は付けづらいのですが、今後の6.1以降は少し捻った台が増えてくる印象です。

よりそういった人たちの有利なフィールドになりそうな気配は感じてますので解析研究の価値はあがるんやないすかね?知らんけど。笑

まぁマナ悪の雑魚が捨てた高設定をアトヅモしてタコだししたいんですよ俺はwwww

今後も解析があんまり役に立たないけど現場でマジ使える台とかは掘り下げたいなと思えましたし、そういう台増えると嬉しいです。

追記は以上。


6/1追記 (解析値よりCZ関連各種数値を計算しました)

少し前に新たに解析が追加されてまして、その解析がこちら

画像23

CZの振り分けです。

AT特殊直撃(0.01%~0.04%)の数値もあったのですが、数値がかなり小さいので今回はここは割愛して計算しています。

まぁこの振り分けだけでも普通に使える数値かなと思うのですが、この解析を見てピーンと来たのでここを掘り下げてを追記として加えておきます。

上記の振り分け解析と既出の解析から設定別のトータルCZ出現率と各種CZの出現率を算出します。解析値からの算出なのでほぼ正確な数値になるのかなと。

振り分けの解析で明らかになったのは、AT直撃抽選がCZ突入抽選と別軸にあるんじゃなくて、CZ突入した時の一部で直撃になる流れということです。

そこで振り分けの解析と合わせて既出だったAT直撃確率の解析の数値を使えば設定毎にCZ当選率を算出することができます

設定1のAT直撃確率 1/52612.1 振分はCZ当選時の0.5% 

52612/(100/0.5)=263.06  

設定1のCZ当選率は1/263.06  です。

といった感じで設定別で数値を算出すると


CZ当選率

設定1 1/263.06
設定2 1/272.85
設定3 1/226.30
設定4 1/173.69
設定5 1/138.21
設定6 1/130.51


となりました。 
設定2のほうがCZが出にくいというマニアックな新事実発覚ですね笑

ちなみに自分の収集したCZ出現率のデータと見比べてみると

CZ出現率
低設定サンプル 207/66259 → 1/320.0
高設定サンプル 183/28568→ 1/156.1

2つを比べると収集したサンプルからの出現率がやや重めですが、おそらくなんですけど解析から計算で算出した当選率は前兆とCZ消化中を含まないものと思われます。


自分でサンプル収集した前兆等を含むCZ出現率としては概ね正しい数値になってると思いますし、機種特性上正確にどこでCZ当選したのかを見抜くのが難しいのと
マイスロも前兆やCZ中のゲーム数を分けてカウントせずに通常時としてひとくくりになっていて、そこを分けてカウントするのは手間なので
基本的にはCZ出現率ベースで設定推測を進めていくのがいいと思います。
そのほうが実用的です。

シンプルに先ほど算出した数値が30ゲームくらい重くなるくらいが目安かなと思います。あとはドリフト目の引き具合も加味しつつ見るとより良いです。


加えて

設定別比較でわかった部分で言うなら
設定1と2で1.03倍 設定5と6で1.05倍 の差しかないのに対して
設定2と3で1.2倍差 設定4と5で1.26倍差あります。

低設定、中間設定、高設定の区切りとしてはちょっと雰囲気を感じる部分になるのかなといった印象です。


せっかくなのでサンプルとして使える3種のCZの当選率も算出してまとめておきます。
こちらも解析値として計算できる推定前兆等非考慮の当選率として書くのでそこはご了承下さい。

スピードスターズ当選率

設定1 1/532.51
設定2 1/581.76
設定3 1/506.26
設定4 1/408.68
設定5 1/344.66
設定6 1/354.65


CRいにしゃるD当選率

設定1 1/749.46
設定2 1/766.43
設定3 1/628.61
設定4 1/478.48
設定5 1/374.55
設定6 1/349.89


ドリフトゾーン当選率

設定1 1/2039.22
設定2 1/1935.11
設定3 1/1498.68
設定4 1/1072.16
設定5 1/798.90
設定6 1/686.89

分母の大きい数値は、自分のサンプルと比べて思っていたよりもずれが出ていたので再度見ておいてほしい内容にはなりましたね。
ドリフトゾーンに関して当初は1と6で4倍差くらいあると思うと発信しましたが、実際は約3倍差でした。

まぁこれくらいの数値になると1日単位の収束は何とも言えない雰囲気ですが、差はしっかりあるので推測要素としては使えることにはかわりないでしょう

出玉にかかわる数値系はもう概ね出たのかなという印象ですが、あとは示唆関連待ちですかね。答え合わせもかねていつか出てくれたらうれしいです笑

今回の追記は以上です






というわけでいかがだったでしょうか。

今回機種系の有料noteは初めて書きましたが思ったより多くの反響をいただいてビビりました。

無限にダラダラと文字を書いてしまうクセがあるので長々と書いてしまったかもしれませんが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

また何か記事ネタがあったら書くと思います。

今回の記事が参考になった方は、Twitteでのいいね、リツイート、感想などもいただけると今後の励みになるのでよろしくお願いします。


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