1月6日「女子高生がファシズムと闘う」小説について Tweet したら11月にいいねがついたので note でもシェア
こんばんは。小鳥遊汐里(たかなし・しおり)です。
順にご説明。
1月6日の Tweet
1月6日にこんな連続 Tweet をしました。
こちらの本についてのツィートです。
聖エルザクルセイダーズ
ファシズムの作り方
既に書いたことの繰り返しですが……。
1 : 集団(例えば数百人)を外界から隔離
外部とは一切連絡が取れないようにします
2 : 明確な基準を設定
その基準に応じた試験を行い、その結果に応じて衣食住の環境に差をつけます
「上」と認めた人を皆の前で大袈裟に褒めたたえます
逆に「下」となった相手は徹底的に罵倒
3 : 試験および結果による階層の入れ替えを徹底して繰り返します
これらを繰りかえすとどうなるでしょう?
階層が近い同士は不仲になっていきます。
集団のトップでありつづける存在に「神」に近い崇拝をするようになり、「神」の「教義」に無批判に従うようになります。
ファシズムの完成です。
ファシズムとの闘い方
作中で女子高生達がどうファシズムと闘ったかは本を読んでお確かめください。
小説はもちろんフィクションなのですが、明日にでも起こりそうなほどリアルです。
今もファシズムになりつつあるのかもしれません。
いいね がついたことに喜びつつも、そんな不安をも抱きました。
カバー写真 (PAKUTASO) の情報
タイトル : 通学中にスマホで音楽を聴く女子高生(有線)の写真素材
Photo by : 2155 氏
モデル : 石投げて美奈代 嬢
最後までご笑読いただきありがとうございました。
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