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ジャパニーズ・ヌードルショップ 『オッス』

※ お詫びと訂正 ※ 昨日(2021年1月17日)実際に『オッス』に行ってみたところ、なんと「ジャパニーズ」ではなく「チャイニーズ」だったことが判明(おいおいやっぱりかよ)!麺もラーメンではなく、中国のうどん的な麺でした。参考にした記事(ロシア語)にはバッチリ「日本」と書いてあったのですが、記事だけ鵜呑みにしてはいけなかった…あと、元記事の中で「麺」としか書いていないのに、なにか思い込んでラーメンと書いてしまったのは私のミスです、すみません!とはいえ、店名の『オッス』やカツサンドなどいろいろな謎は残ります…詳しい経緯については「チャイニーズ・ヌードルショップ『オッス』をお読みください。

ぺテルの街にまたひとつ新しい「なんちゃって和食」のお店がオープンしました。その名も『オッス(OSSU)』。ルビンシュテイン通りの『なう』といいイリューシン通りの『いきがい』といい、ロシア人の和食店に関するネーミングセンスはいったいどうなってるんでしょうか。こちらの『オッス』は市内のあちこちで見かけるようになった「ラーメン・バー」の一種のようで、責任者は料理担当がドミトリー・クリュレネン、ビールやシードル担当がアントン・クズネツォフ。当然というか、日本人は一切絡んでおりません。インテリアを担当したのは当地の若いデザインチーム 『DA Bureau』、そのデザインはベルリンの不法占拠住宅のスピリットを込めたものであるとか…。お店のコンセプトは、15分でサッと小腹を満たせるシンプルかつ独創的(!)な食事の提供。これはすばらしい夜の飲み歩き(バー・ホッピング)を成功させるためには欠くべからざる重要ポイントだということです。独創的なヌードルは4種、「キノコと豆腐」(320rub)、「鶏肉と生姜」(350rub)、「イカのフリット」(320rub)、「豚肉の黒豆ソース」(350rub)。私たち普通の日本人にとってはちょっと新鮮な感じのラインナップです(ジャパニーズよりもチャイニーズに近いのでは…)。ヌードル以外のメニューはカツサンドやイカのチリソースなど。近々足を運んでその結果をまたリポートしたいと思います。by K.Ichi

『OSSU』住所:サンクトペテルブルク市 ネクラソフ通り 21 (ул. Некрасова, 21) 営業時間:12:00–23:00 電話: +7 (904) 635-23-64

ぺテルで劇場へ行こう!』ペコのサイトにぜひ遊びにきてくださいね!

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