見出し画像

ウイルスって何だろう

まず、ウイルスと聞いて、私が真っ先に思い浮かべるのは、ノロウイルスやロタウイルスです。

インフルエンザウイルスは、その2つに比べればさほど高い危険度のアラームが私の脳内には響きません。

いずれにしてもウイルスと菌は別物です。

もしもそこにウイルス感染者がいたら。
例えば目の前で、嘔吐と下痢を繰り返すノロウイルス患者がいたら。

アルコールやマスクを持ち出す前に、私は漂白剤を持って、その人の嘔吐物などの上から新聞紙をかけてその漂白剤を上からかけるでしょう。
その上で、その人の着ているもの、全てビニール袋に入れて捨てるでしょう。
さらに、その人が触れたと思える全てのものに薄めた漂白剤をかけて拭き取っていくことでしょう。

ノロウイルスは空気感染します。乾燥した状態が1番危険です。だから常に漂白剤で濡らしておいてウイルスを破壊し尽くす必要があります。

COVID-19が、本当に恐ろしいウイルスなら必要なのはこういう処置だと思っています。アルコールで破壊できるウイルスがいるのかどうか知りませんが、聞いたことがありません。

菌であればアルコール除菌も可能でしょうが、ウイルスに効果はあるんでしょうか?むしろアルコール除菌を繰り返すことで、自分の大事な常在菌まで殺していますよね。

ウイルスとはなんなのか。菌とはなんなのか。

再度確認が必要でしょう。基本に戻って考えれば、この緊急事態宣言も、マスクも、アルコールも、ビニールシートも、どれほど馬鹿馬鹿しいかが見えてくる気がします。

もっと言えば、観光地で多くの外国人を受け入れ続けた地域では、既に集団免疫が去年の段階でついていると思います。さらに言えば、どこに消えたんでしょう季節性インフルエンザ。

自粛もマスクも無駄なばかりか、社会経済を破壊し尽くす悪行だと思います。

隔離するならハイリスクの人達をこそ隔離すべき。感染リスクの少ない人たちが経済を回すべき。

ハイリスクに入る皆さんが、外出を自粛したり、そういう皆さんの家族が特に配慮して暮らしに注意を払う必要はあるでしょうし、それはCOVID-19に限ったことではありません。あらゆる感染症のリスクから守られる必要があるでしょう。

でもそれは、そのリスクから遠い人たちの暮らしを脅かしてまでするべきことかと言うなら、私は断固反対です。

人は必ず老いるし、人は病に倒れるし、大きな怪我もするし、場合によっては一生の障害を抱えてなお生き続けることになり得ますが。

必ず死にます。いつか必ず死ぬ事実は変えようがありません。死ぬことが悪だと捉える事から死にたくない不幸が始まります。

死因が何であれ、生まれたからには死ぬことは決まっています。

恐る必要のあるウイルスである事かどうかは、その人の環境に依存していると思います。また価値観や人生観にもよると思います。

私は外出する時にマスクをしませんが、人が多い所ではマスクをしています。その理由は明白で、それが馬鹿馬鹿しいと思っていても、その私の意見で誰かを不安にさせたくないからです。

咳もできない。くしゃみもできない。そんな社会は大間違いだと思っていますが、咳やくしゃみをする時に、周囲に配慮がないバカとは一緒にいたくありません。

自分がそういう人間ではいたくありません。
それだけのことです。

緩やかにゆっくりとでも、社会全体が受け入れる必要があると思っています。

つまり

人は死ぬという事実。
死なないための努力は本人次第という事実。
それを社会に求めるには無理があるという事実。

そして未来は、若者たちのものだという事実。

自分が生き延びたいがために、子ども達に残す未来に大きなツケを残したくはないと考えるのは、私が母親だからかもしれませんが。

今のこの騒ぎは、あまりにも異常です。

絶対的に完璧に何のウイルスも一欠片も無い状態で暮らすことが本当に可能かどうかを冷静に考えて欲しいです。
一人一人の日本人に。

その上で、自分に出来る自分の環境に見合った最大限の努力であるのが良いと思っています。

お金のない人に、使い捨てマスクを買い続けろという人が居るでしょうか?

お金が無く使い捨てマスクを買い続けられない人は、感染リスクが高い人でしょうか?

感染リスクとは年齢や病気だけでしょうか?

多くの人に冷静さが戻ることを願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?