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今年の軌跡と学び 感謝

1月

非認知能力プログラム開発プロジェクトスタート

アウトプット型の社内教育スタート

西巣鴨キャンパスOPEN準備


2月

西巣鴨キャンパスOPEN準備


3月

西巣鴨キャンパス体験レッスン受付開始


4月

西巣鴨OPEN(延期)


・7日 緊急事態宣言の発令

・8日 オンラインレッスンスタート

  オンラインレッスン200組登録参加


5月 

オンラインレッスン1400組参加

国内最大級の子供向けオンラインレッスンサービスに


6月

西巣鴨キャンパスOPEN

初のクラウドファンディングにて合計170万程の支援金が集まる


7月

日本初のリアル教育オンラインサブスクリプション【Study Collect】リリース

Study Collectのホームページはこちら


本サービスが日経クロストレンドより取材

日経クロストレンドの記事はこちら


8月

㈱Peby StyleとUCK Japan.Incによる

合同会社Education Hack設立

PRTIMSの記事はこちら


【Study Collect事業を合同会社Education Hackに事業譲渡】

本サービスが帰国便利帳より取材

帰国便利帳の記事はこちら


9月

日本ウォーキング協会(JWA)とのコラボ企画リリース

講師評価制度により講師報酬110%に引上げる


10月

初のArt Camp(特化型Camp)の実施

パナソニック 教育のゲームチェンジャーとして講演


11月

GoToEducationをリリース


12月

Peby Community化プロジェクトスタート

AERA with Kids掲載


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今年は企業として様々な経験をすることができました。


その中で得られたものは大きく、

特に、、、

【人】の結束

【人】の信頼関係

【人】の勢い

【人】の本性


人に纏わることが個人的な収穫でした。


経営において

【人を大切にする】

【人は経営資源において最も重要だ】


とどんな本にも書いてあるし、

私の知る経営者も口を揃えてそう言うけれど、


12年社長業をやってきた中で自分も含めて他社を見ても具体的な施策はなくしっくりくることが正直ありませんでした。



コロナで危機的状況になり、、、


まず考えたことは、


1、事業が継続できるのか?

→資金繰りの問題

これは運良く当社はクリアすることができた


2、従業員や講師の生活、雇用、賃金は大丈夫か?

人を大切にするという観点から、できる限り仕事を止めてはいけないし賃金を下げる(減給の協力)ことは意地でもする気がなかった笑

更に講師報酬を110%アップさせた


3、子供たちと保護者の生活は大丈夫なのか?

実際に子供の学力格差がこの期間にうまれ、

保護者はテレワークが増えて家庭のライフサイクルはめちゃめちゃに

何がてきるか?

オンラインサービスをローンチ


4、ピンチなのかチャンスなのか?

当社はチャンスと判断し新しい事業を日本のどの教育業界よりも早くみんなで生み出せた。



その中で

人を大切にすることの意味が少しわかった、、、


それは賃金を下げないとか仕事を作るとか心配するとかそういう薄っぺらさではなく、


恐らく、、、


【共同体感覚】を創造すること


にあるのではないかと思いました。


このような状況下になったから、


・全てのベクトルが子供や保護者に向き(信頼感)

・チャンスと捉えた共同体(コミュニティー)に賛同し(所属感)

・自分たちは何かできないかと考えて(貢献感)

・行動し、実際に助けになった。(幸福感)


というサイクルが生まれ、

自然とやりがいを持ち、自分たちや顧客全員が幸福感を得られる、

本来仕事であるべき純粋なものに触れて体験できたと感じています。


共同体感覚は人が生きる上でとても大切なものであり、殆どの大人が会社というフィルターを通して社会と繋がっていること考えると、共同体感覚を創造できる企業、経営者が人を大切にしていると言って良いのでないかと思いました。


今回はたまたまこのような状況下で偶然に起きたこと


来年より共同体感覚を意識出来たストーリーを考えていきたいなと学びました。


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逆境をチャンスに変え、

暗闇の中をかき分けながら

小さな小さな光を見つけてはすぐに消えて

を何度も何度も味わいながら

時には非難されたり邪魔されたり

それでも努力をし続けてくれた役員、従業員の皆さん


自分の仕事も不安定で精神的にも辛く、新しいことだらけで良くわからない中、様々なアイデアを生み出し実行してくれた講師の皆さん


当社と連携を組んで頂いたメディアや企業の方々


そして、

当社を信頼して頂き、サービスを受け続けてくれた子供たち、保護者の皆さん



本年は本当にありがとう御座いました!


来年は皆さんと一緒に

更に良い年になるようにしたいと思います。


心から感謝を込めて


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