靴を潰して履く人が多い国、日本「ヨーロッパと比べる編」

日本に戻ってきたから驚いたのがクロックスというサンダル

水玉模様の穴が履いていてデザイン性もダサい！と思っていたが

実際に履いてみるとすごく履きやすい

ヨーロッパで履いている人を見たことがないこのサンダル

なぜ日本で爆発的な人気なのか

それは日本人には靴がやっぱり苦手なのだろう

もともと私たちの文化は下駄や草履から来ている

そして日本人の足にも特徴があり

欧米人よりも幅が広い

これが自然と靴の履き心地を左右しているのだろう

靴を履いても最終的には靴の後ろを潰して履く

そういう人が本当に日本には多いと思う

ヨーロッパで靴を潰して履いている人は見たことがなかったが

日本では本当によくみる

女性でも多いくらいだ

かかとを潰さないように履こうと思っても

最終的には潰して履いてしまう人が多いのも

この日本人特有の足の形にあるのだろう

だからハイヒールなどのヨーロッパから生まれたような靴なども

日本人女性には本当に合わないと思う

履いたことはないがきっと相当苦しんでいる人が多いことだろう

そしてヨーロッパの方こそハイヒールなど履いている人は本当に少なく

機能性の良い靴などを職場などでも履いていく

カツカツと家から歩きにくいハイヒールで何キロも毎日歩いているのは日本独特かもしれない

これを何十年もやっていたら足にも体にも支障が出るだろう

足は本当に大切なので周りからの見え方に拘らない

自分にあった靴で機能性を重視して見たら良いと思います