体を温める食べ物って何?それでは寒い地域の人たちが食べているものを見てみよう!
温かい地域の人たちが食べている食べ物は体を冷やす。。
辛いもの、スパイス、コーヒー、果物(マンゴーやパイナップルなど暑い地方で育つもの)などそうですね。
寒い地方の人が食べている食べ物。。
ジャガイモ、根類、肉類、発酵食品ですね。
僕が思い出す海外生活で冬は平均マイナス20度のモントリオールの食べ物はあのプーティン!
そうですね、フライドポテト(ジャガイモ)にチーズ(発酵食品)そしてグレイビーソースです。
やっぱり寒いから生まれた食べ物なんですね。
ドイツも寒いんです。そしてバルト三国などもロシアと同じように寒いんですがやっぱり主食はジャガイモです。
日本は里芋もありますね!北海道などの寒い地域はやっぱりジャガイモ有名です。
冬にはやっぱりジャガイモ!!
さて前回書きたかった唐辛子のお話の続きで
赤道付近ではないのに辛いもので有名な国があります。
そう韓国!
どうしてなんでしょう?
調べてみると思った通りだった。。
やっぱり日本が韓国に持っていったものだ。
戦前の時代だ。
そして有名な白菜の漬物に唐辛子とアミエビなどを入れたのがキムチなのだがその当時は日本と同じ白菜の漬物だったようだ。
日本の白菜漬物なども唐辛子を何本か入れる。でも韓国の白菜1株当たりの唐辛子の平均使用量は1930年代に5・75㌘だったものが徐々に増え、2010年代に至っては71・26㌘になっていたと言う。
なんと12倍だ!
これを見てだんだん辛くなってきたと言うことがわかる。
そして前にも伝えたようにだんだん辛いものを求めて来ると言う傾向がある。完全に中毒であり麻薬中毒と一緒だろう。。。
でもなぜ韓国がそこまで辛いものを好んだのだろうか。。
それは国立民俗博物館学芸研究員の論文解釈によると。。。
*辛い味が大衆に拡散した時期を1950年代と見て、「朝鮮戦争、貧困と飢餓のストレスで辛い味を求めるようになった」と指摘する。唐辛子の辛さが中毒症状とエンドルフィン効果を出すのだという。
つまり唐辛子などを食べるとストレス発散になり、辛いことを忘れるためでもあるという。
戦争の悲劇がこのような辛い食べ物を好む人種に変えていったのを初めて知った。
もしかしたら辛い食べ物がいつまでも日本を恨んでいる根本的に忘れられないものに繋げているのかもしれないと思うと、韓国が統合し、日本と仲良くなった時には辛いものを食べる量が減って来るかもしれない。。
その唐辛子パワーでストレス社会に打ち込めているのかもしれないと思うとインドや韓国は納得できる。
でも辛いもの好きで有名なタイはまた違ってくる。。
彼らは本当にほんわかしている人が多い。。平和だ。。
どうしてだろう。。
暑くて辛いものを食べるのはわかった。。
調べてみると
暑い国は暑すぎて食欲不振になるようだ。。
日本も暑い時には食欲がなくなるからわかる。。
そして唐辛子は食欲増進剤にもなるらしい。。
「なるほど。。!」
唐辛子は本当に奥が深い。。
ひろゆき氏が言っていたのは
秀吉が朝鮮に日本から唐辛子を持って行ったのが始まりといい、
それが戦いのための相手の目潰し用だったという。
朝鮮の兵士はその免疫をつけようと唐辛子を食べ始めたのが始まりというが。。
免疫のためはどうか目潰しに使われるというのは理解できる。。
以前に自宅で収穫した唐辛子を粉末にしたことがあるが。。
死ぬかと思った。。
目に見えない粒子がキッチン中に飛んでいて目どころか
息もできなくなる。。
マスクしてもタオルで口を覆っても無理。。
それ以来狭い空間で粉末にすることは2度とやらないと誓ったくらいだ。
結論からいうと体を温めるおすすめなものは
ジャガイモと鶏肉は間違いない。。。
そして唐辛子は体温を上昇させる。。
その結果汗が出ると体温を下げる効果がある。。
つまり暑い時に唐辛子を食べれば外の温度が暑いので汗が出て結果的に体温が下がり涼しくなるし
寒い時に唐辛子を食べれば体温が上がり外の温度が寒いので汗は出ずに体が温まるだけとなりポカポカになるということですね。
体の中から温めるのは適度な運動と食べ物!
前回noteした体を冷やす食べ物もよかったら読んでみてください。
少しでも役に立てたら嬉しいです。。
全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。