サガン鳥栖のスポンサーについてざっくり整理してみた

4月26日、サガン鳥栖の2019年の経営状況が公開され、ヤフーニュースに載るなどJリーグに関心を持つ人々にとって大きな衝撃を与えた。サガン鳥栖はこのような悪目立ちすることが少なくないので古くからのサポーターにとっては慣れたものかもしれない。とはいえ、サガン鳥栖が置かれる状況が良くはないことは明らかでサポーターとして少し考えさせられた。

赤字についてサポーターが直接解決することはほぼ不可能である。最も手っ取り早い方法は大型スポンサーがつくことだが、このご時世では難しいだろう。となると、より多くの企業にスポンサーになってもらうのが現実的な解決策の1つだ。これにサポーターとして貢献できることは、スポンサーの商品やサービスを利用してスポンサーになるメリットを高めることである。

ところで、鳥栖サポーターの中でスポンサーとして認知されている企業はどれほどあるのだろうか。私がパッと思い出せるのは、佐賀新聞社、竹下製菓、ブリジストン、駅前不動産、らいふ薬局ぐらいである。これらはいずれもユニフォームや練習着のスポンサー、またはスタジアムのネーミングライツを持っている企業である。しかし、実際にスポンサーとしてサガン鳥栖をサポートしている企業はもっと数多くいるのである。

サガン鳥栖オフィシャルサイトのオフィシャルスポンサーのページを見てもらうとわかるが、スポンサーと一口にいってもそれらには種類があることがわかる。明確な基準が不明だったので自分なりの解釈を説明として加えて下に示す。

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他にもオフィシャルスポンサーやユニフォームサプライヤーやチケッティングパートナーがいるが、このページを見ても数の多さしかわからない。

そこで、これらのスポンサーをざっくりと業種別に整理してみた。分類に関しては私の独断と偏見によるところもあるので、不明確な部分や適切でない分類があるかもしれないがご容赦いただきたい。

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整理することで改めて、スポンサー企業の多さに驚かされた。私は佐賀県民ではないため馴染みのない企業が多かったが、これからは気にかけていきたい。

公式からオフィシャルスポンサーが提供するテイクアウト商品が紹介されているので、余裕のある人は是非利用してもらいたい。


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