レインボー

LIFE/人生って?

はじめまして。poiのおおつきひろみです。

長野県を拠点に クラフトイベントへの出店、展示会などで作品を販売しています。

服づくりを生業にして3年目。まさか自分が服づくりを仕事にするとは思っていませんでした。

未来はわからない

と、いうのも 6年前に世界の手仕事を扱う雑貨店を開業したのです。

大学生の頃から旅が好きでバックパッカーとしていろんな国に行きました。

卒業後はアパレル、農家、山小屋などを経て じぶんが旅をして出会った好きなものを集めた雑貨屋をはじめました。

雑貨店をはじめて「ここがもっとこうだったらな」というのを自分で直したり、作りはじめました。

初めてじぶんの生みだしたものが売れたとき。

心の底からうわー!とよろこびがわいてきました。

もともと洋服が大好きだったのもあって どんどん服づくりにのめり込んでいきました。

人生は「今」という瞬間の連続

目の前の好きなことを追い続けた結果、雑貨店をたたみ、気づけば服づくりだけをしています。

服づくりはまったくの独学。

既製品のような仕上がりの「洋裁」というよりは、そのとき浮かんだイメージを形にしたり、作品にエネルギーを込めた「アート」のようなもの。

そのため、一点ものが多いです。

じぶん とつながる服

poiの服は 纏うと なんだか すっ とじぶんとつながるような そんな服です。

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大切なじぶんに着せたい服。

そのため素材も肌ざわりのよい、綿や麻の布を使います。時には旅して出会った手織り布や草木染の布も使います。

服にエネルギーが宿るよう たのしい気持ちで(ねこと遊んだり 庭や畑の草むしりをしながら)ひとつずつ 作ります。

物語はまだつづく

振り返ると「線」になっている人生も、「いま」という一瞬の連続でしかないと、ふと気づきました。

わたしの瞬間の選択や状態が、振り返れば「人生」になっている。

さて、わたしの物語はまだまだ続きます。

目のまえの楽しいことを追いかけた結果、5年後には服づくりをしていないかもしれません。笑 もしくは服づくりの鬼になっているかも。

結局 どうなったって なにをしたっていい。

そのものを 好きな気持ちや 楽しい気持ちが伝わって どこまでも広がっていくのだから。

poi
おおつきひろみ

Instagram: @poi_min




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