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【ネタバレ】 消滅都市 2度目の消滅 あらすじ

ストーリーが複雑ですぐに忘れてしまうので自分用にメモ第3段。ネタバレ注意
儚い記憶と乏しい理解力で書いているため、間違いあったらご容赦を…

こちらのストーリー動画をいつも参考にさせていただいています!

1章 決心

2度目の消滅が起きた世界で、記憶を失った状態で組織から救出されたタクヤ。
キキョウの情報に従い、記憶を取り戻すためユキとともに氷柱を目指す
謎の組織のスズナ、そしてスズナの起動した兵器 "タイヨウ" との戦闘の末、退ける

2度目の消滅の世界 … 球根の力で時間巻き戻しをしようとしたソウマの肉体を氷柱に閉じ込めた結果、中途半端な状態になって(?)World:Bが消滅時点に巻き戻されたのに加えて氷柱出現による2次災害まで起きた世界
タクヤらを除く多くのキャラは消滅時点まで巻き戻った状態になっている
(例外はタクヤやチーフ、すべての世界線にロスト・ゼロとして存在するリサ、失われし世界から来たローズバンクとジョニーウォーカーあたり?)
また、消滅に加えて氷柱による犠牲者も存在する(遊撃部シリーズ等)

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2章 奪還

スズナの "復元する力" により構成された1度目の消滅の世界に閉じ込められるタクヤとユキ。
2度目の消滅の世界には存在しないソウマの記憶に戸惑う2人だが、キキョウの助けでスズナを追い詰める。スズナは世界を崩壊させ自分もろともタクヤたちを消そうとするが、チーフに止められ助けられる

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・記憶が混濁し、ソウマである自分の記憶を "思い出す" タクヤ
・リサと協力し、"被験者" (タクヤ) を食い止めユキを助けようとするチーフ
・世界線脱出で瀕死になったユキを助けたいタクヤの想いに共鳴し、力を放出した氷柱

キキョウが、チーフの仕掛け=体の乗っ取りを利用して自分をタクヤと思い込ませていた仕掛けを解除する。
この世界のタクヤは、世界巻き戻しの際にタクヤの体を乗っ取ったソウマだった。ソウマの体は氷柱に囚われており、記憶は自らをタクヤと思い込むよう細工されていた

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3章 破壊 (12〜16話)

チーフの正体は体を借りた状態のタクヤだった。
※なお、チーフはもともと探偵組織でタクヤの主任だったらしい (Wheel of Fortune)
スズナの力で召喚されたローズバンクとジョニーウォーカーも参戦し、チーフはかつてベオから受け取った "運命の車輪" (運命を意志の強い方に決着させる力) のさらなる力も引き出すが、ソウマに敗北。

3章12話〜14話はソウマであるタクヤと洗脳されたユキが操作キャラとなり、タクヤであるチーフたちを倒す流れとなる。そのまま14-3で瀕死のチーフにとどめを差すとソウマEndとなるが、ベオの「"キミ" が望んで "キミ" がスクーターを操った結果」「"キミ" がこの結末をどう思ってるか」という言葉にほのめかされるように、わざと負けることでTrue Routeへ進むことが可能 (以降チーフとユキが操作キャラとなる)

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キキョウは並行世界のポータルを作るプロジェクト (タイヨウの組織との共同プロジェクト) のリーダーだった。それが原因で消滅が起こり、多くの人が犠牲になってしまった贖罪として世界を巻き戻そうとしている。罪をなかったことにするために罪を重ね続け、後戻りできない状態。

3章 破壊 (17〜18話)

キキョウを倒し氷柱のソウマのもとに辿り着くが、ソウマはタマシイとなり氷柱内の体と融合してしまう。
失われし世界へ移動し、目的であった世界巻き戻しを実行しようとするソウマ。タクヤたちはローズバンクとジョニーウォーカーの力で世界線移動を行い、ソウマが引き起こす消滅はスズナが食い止めようとする。加えてスズナは "復元" の力でタクヤを元の体に戻し、失われし世界に到達させる

失われし世界に辿り着いたタクヤとユキだが、完全体となったソウマに為す術もなくやられる
※実際にどうやっても勝てない
ソウマは自分とユキが幸せに生きられる世界のために世界巻き戻しを実行するが、失敗し崩壊が起こり、ユキは死亡、ソウマ絶望Endとなる

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この18-3を正しく進むカギは、後悔するソウマの
「姉ちゃんとよく研究所の近くの原っぱまで行ったことを思い出す」
「あのときの姉ちゃんにこの過ちを伝えられたなら」
というモノローグ。ソウマに負けた状態で『タイトルに戻る』から2度目の消滅のタイトル画面で留まると、かつてのソウマがユキに何かを伝えようとするシーンを見ることができ、ストーリーが分岐する (進めることができるようになる)

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分岐した世界で幼少期にソウマにこれから起きることを聞き「僕のことを殺してくれ」と頼まれたユキは、失われし世界ラストの瞬間にそれを思い出し、その世界にタマシイとして留まり正しい物語に辿り着く方法を探す決断をする。やがてタクヤとともに来た "2度目の消滅のユキ" と融合し、すべての記憶を持った状態で再びソウマとの決戦に挑み、"強い意思の力" (要は無限にコンティニューできる力) でソウマを倒す

ソウマを救いたいという意思の力は天上へ至る "連絡船" を起動し、2人は天上の世界へ渡る

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・・・

2章まで操作してたタクヤは実はラスボスだったという衝撃展開が待ち受ける2度目の消滅でした。わかった後もしばらく操作させられるし。
ラストでタイトル画面の伏線を回収する演出は見事。
ところで、1度目の消滅の世界の "謎の組織" とキキョウの暗躍する組織は同一として、チーフたちが冒頭タクヤを監禁してたりした組織とはどんな関係なのかがいまいちわかってません。。別物?

連絡船で天上の世界に渡ったはずの2人は、その後…


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