鶴岡 友也/BLUEPRINT, inc. 最高事業責任者
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たった半年で「町工場向けSaaS」を立ち上げ、内諾100件で法人化するまでの話
去年の夏ごろ、いつものように会議をしていると、元キーエンスのメンバーがこんな話をしてくれました。
「僕、前職の営業でいろんな町工場を回ってたんすけど、図面がめちゃくちゃバラバラに、紙とかPDFで管理されてて。一回探しに行ったら20分、30分も戻ってこないことがけっこうあったんです」
「なんとかできないのかなって、ずっと思ってたんですよね」
そんな言葉から今回の事業はスタートしました。
それ
「アイデアはあるのに行動できない人」が身につけるべき、たったひとつのスキル
「行動」の価値が高まっています。
これから知的生産はAIにどんどん代替されていくでしょう。そうなったとき最後に残る仕事は「やりたいことを、仲間を集めて実行し、実現していくこと」だと思います。
既出の情報を組み合わせるだけなら、もはや人がやる必要はない。でも「行動によって、新しい情報や価値を生み出す」ことは、AIにはできません。
「アイデアを実現する力」が、ますます重要になっていく。逆に「ただ
AIが台頭すればするほど、人間の「心」が重要になるという話
最近、驚くほど精度の高いAIツールが、立て続けに話題になりました。
クオリティの高い画像を生成できる「Midjourney」や、テキストを読み込んで精度の高い回答を生成する「ChatGPT」などです。
これらのツールを使うと、人間が数時間かけてつくったのと遜色ないレベルのアウトプットが、ほんの数秒で生み出せてしまいます。
あまりのクオリティの高さに、ちょっと怖くなった人も多いのではないでしょ
イーロン・マスクのように「ワクワクする未来図」を描くための思考法
人を動かすのは、ロジックではなく「感情」です。
僕は5年ほど会社を経営していますが、やっぱり「人はロジックだけじゃ動かない」と感じる瞬間はたくさんあります。
なにより僕自身「こうすればうまくいくな」と頭で理解はしていても、心から情熱を燃やせなければ、その事業を続けることはできませんでした。
自分や周囲の人を動かすのは、やっぱり「感情のこもったビジョン」なんです。ロジックはもちろん大切ですが、
創業者のいなくなったスタートアップが、なぜ17.8億円を資金調達できたのか?
先日、うちの会社が総額17.8億円の資金調達を発表しました。
BLUEPRINTは、僕を含めた3人の創業メンバーで立ち上げた会社です。ですが、実は僕たちはすでに経営を退いていて、会社は新しい社長に任せています。
つまり、創業者が不在のスタートアップなのにも関わらず、大手のVCさんや事業会社さんが総額17.8億円ものお金を出してくれているんです。
……これだけ聞くと「どういう状況?」となります
元キーエンスのトップ営業が、新規事業をバンバン売るためにやっていること
うちの会社に、元キーエンスのとても優秀なセールスパーソンがいます。前職では、営業所の過去最高売上を何度も叩き出していた人です。
(↑Forbesにも取り上げてもらいました)
彼を採用したのは「新規事業」のセールスをしてもらうため。
ぼくらは「スタートアップファクトリー」を運営しています。革新的なスタートアップを次々生み出すビジネスモデルで、この1年ほどでvertical SaaSを中心に、1
建材業界で新規事業を立ち上げて、8ヶ月で「業界シェア80%」をとれた理由
ぼくは「スタートアップを量産する会社」を運営しています。
事業をバンバン立ち上げて、PDCAを回しまくって、うまくいったものだけを法人化する。「スタートアップファクトリー」とよばれる、日本ではまだ珍しいビジネスモデルです。
かつてヘンリーフォードが「T型フォード」によって自動車を大量生産したように、事業立ち上げのプロセスを「型」にして、起業に再現性をもたせる。
まるで工場のように、革新的な「
事業立ち上げで絶対に失敗しないための「ユーザーヒアリング」5つのポイント
事業が失敗するいちばんの原因は、誰も欲しがらないサービス・プロダクトを作ってしまうことです。
「あたりまえじゃん!」と思うかもしれません。
でも、ユーザーが「お金を払ってでも欲しい!」と思えるサービス・プロダクトを、最初から完璧につくれる人なんてほとんどいないのです。
そこでめちゃくちゃ大切なのが「ユーザーヒアリング」で仮説検証していくこと。
サービスをただの「思い込み」で開発すると、ユー
就活も就職もせず、退屈から逃げ回っていたら、スタートアップを量産するエキサイティングな日々が待っていた
19歳のとき、ぼくは仲間たちと会社をつくった。
企業のDXをサポートする株式会社スタンダードという会社だ。
創業から5期目で、クライアント数は650社以上。日本を代表する有名企業から「うちのDXを手伝ってほしい」というご相談をいただいている。
DXの会社なんて山ほどあるはずだ。
それなのに、なぜただの学生ベンチャーが、わずか数年で「東証一部上場クラスの大企業」から信頼されるまでになれたのか
成果にこだわる習慣をつくる「20」のチェックリスト! 〜スタートアップの経営者・マネージャー向け〜
こんにちは、つるちゃんです。株式会社STANDARDでCTOをしている者です。弊社は「ヒト起点のデジタル変革をSTANDARDにする」というミッションを掲げて、3年弱で350社以上の企業におけるDX推進支援をしています。
最近、オフィスを解約する企業や、リモートワーク中心でオペレーションをまわしてく組織が増えていますね。
リモートワークが普及し始めると、「プロセス」ではなく「成果」を重視する評