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TUNAGUプロジェクト実施概要

開催スケジュール
事前研修⇒実地研修⇒事後研修

1.2023年10月 事前研修(オンライン)※変更になりました
▼1回目:10/9(月)19-22時 講師: 島田由香
オリエンテーション・パーパス・マインドセット
2回目:10/11(水)19-21時 講師:堀口正裕
地域と一次産業の可能性/これから増々地域が面白い
3回目:10/24(火)19-21時 講師: 古田秘馬
多拠点居住・移住・起業の極意/香川県三豊市のお話

2.2023年11月〜2024年2月 実地研修(現地 / 合計15日間)

3.実地研修終了後1ヶ月内 事後研修(オンライン)

実地研修について

実地研修スケジュール ※①3泊4日 ②3泊4日 ③6泊7日
★当初より日程変更になりました
◎みなべ町
 ①11/1(水)〜11/4(土) ②2/14(水)〜2/17(土)
 ③2/23(金)〜2/29(木)
◎すさみ町
 ①11/23(木)~26(日) ②12/6(水)~9(土)★ ③1/22(月)~28(日)
◎能登町
 ①11/19(日)~22(水) ②12/10(日)~13(水)★ ③1/9(火)~15(月)
◎高浜町
 ①11/9(木)~12(日) ②12/14(木)~17(日) ③1/15(月)~21(日)

開催地域のご紹介

①和歌山県 みなべ町|日本一の梅の産地・世界農業遺産

#梅収穫ワーケーション #世界農業遺産 #南高梅 #備長炭 #日本ミツバチ

人口約12,000人の町で、平成27年12月には江戸時代から400年以上続く「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産として認定。養分に乏しく礫質で崩れやすい斜面を利用して備長炭の原料となるウバメガシを残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産、地域の発展を支え続けてきた農業システムです。みなべ町では、海と山の両方に囲まれた大自然の中で、梅作業を通じて梅システムを学んだり、紀州備長炭製炭士さんから伝統的で高品質な備長炭の歴史や作り方を学ぶプログラムを予定。

詳しくは下記↓

②石川県 能登町|木こりと守る能登の里山里海・世界農業遺産

#木こりワーケーション #世界農業遺産 #木こり #林業 #里山里海

人口約15,500人の町で、世界農業遺産として「能登の里山里海」に認定されており、急な斜面を棚田として生かした「白米千枚田」、古くから能登に伝わる「揚げ浜式製塩法」など自然と共存する仕組みや伝統的な農村文化などが評価されています。能登町では、他地域ではなかなか体験することのできない木こり作業や、揚浜式塩田・棚田の体験、里山・里海を学ぶなどのプログラムを予定。

詳しくは下記↓

③和歌山県 すさみ町|魚と共に生きる漁師町-低未利用魚の利活用

#ウツボ漁ワーケーション #ケンケン漁 #イカ漁 #シイラ #低未利用魚

人口約3,700人の町で、農林漁業と観光を主要産業とし、関西一の磯釣り・船釣り場として有名。ケンケン漁というすさみ独特のカツオ漁でも知られています。国指定天然記念物江須崎島、稲積島の原生林を中心とした豊かな自然美に加えて、世界遺産認定の熊野古道大辺路街道も脚光を浴びています。すさみ町では、豊かな歴史と自然を感じながら、漁業作業を中心に漁師さんと時間を共有しながら、漁業の現状について理解を深めるプログラムを予定。

詳しくは下記↓

④福井県 高浜町|6次産業化と水産業の関わりしろ

#兼業漁師 #海業 #海の6次産業 #定置網漁 #ウェルビーイング広場 #薬草 #青葉山

高浜町の人口は約1万人。比較的温暖な気候と変化に富んだ自然が特徴で、昭和47年には日本一の民宿群を有するなど、海水浴の町として発展し、海と山の自然豊かな海辺まちです。世界に禅をZENとして初めて広めた禅僧釈宗演の出身地でありアジアで一番きれいなビーチの国際環境認定”ブルーフラッグ”をもつ高浜町では、漁業作業や、農林漁業6次産業化へ向けた取り組み視察、食品加工・販売サポート学習などのプログラムを予定。

詳しくは下記↓

講師

島田由香/YUKA SHIMADA
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役
アステリア株式会社 CWO

慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEを経て、ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任。マーティン・セリグマン博士やエド・ディーナー博士をはじめウェルビーイング研究の世界的権威を招聘したカンファレスを行うなど、日本企業や社会のウェルビーイングリテラシー向上に貢献。企業の経営・人事支援や、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。
井本喜久/YOSHIHISA IMOTO
農ライファーズ株式会社 代表取締役

東京農大を卒業するも広告業を20年営む。妻がガンになった事をキッカケに健康的な食を生み出す農家に関心を持ち、2017年「世界を農でオモシロくする」 をテーマに「The CAMPus」を立ち上げ、成功農家の哲学を紹介する有料ウェブマガジンを配信。2020年、小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフ塾」を開校し3年間で260名が卒業。2021年、長野県伊那市と連携し農村に移住者を増やすための研修プログラム「INASTA」を始動。2022年、農水省助成事業として、農村への関係人口を増やす研修プログラム「複業村の農X」を始動。同年、屋号を「農ライファーズ」に改め、農的暮らしを探求する人々が集う日本最大級のコミュニティが誕生。2023年、限界集落再生を農業と観光で行っていくプロジェクトを始動し、出身地である広島の限界集落「田万里」に移住。米粉ドーナツ屋と農体験宿を複合させた「田万里家 RICE DONUT & FARM STAY」をオープン。著書「ビジネスパーソンの新・兼業農家論」
堀口正裕/MASAHIRO HORIGUCHI
㈱第一プログレス代表取締役社長
TURNSプロデューサー

総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省「地域づくり表彰」審査会委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。東日本大震災後、これからの地域との繋がりかたと、自分らしい生き方、働き方、暮らし方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSビジネススクール」等、地域と都市をつなぐ各種企画を展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」、TBSラジオ「地方創生プログラム ONE-J」ゲストコメンテーター。
古田秘馬/HIMA FURUTA
プロジェクトデザイナー。株式会社 umari 代表。

東京都生まれ。慶應義塾大学中退。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchen プロジェクト」、讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バス WILLER 株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事などを兼任。2021 年には、瀬戸内の香川で、地域の事業者で作る宿・URASHIMA VILLAGE を開業。
辻貴之/TAKAYUKI TUJI
株式会社フジ・メディア・ホールディングス 広報IR部長
株式会社フジテレビジョン 経営企画局部長職

1996年4月に東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。青山支社でベンチャー創業支援、国際協力銀行でプロジェクトファイナンスの組成、本部で大型融資等の審査を経て、2006年1月にフジテレビへ。フジの人事でアナウンサー等の採用・研修、営業推進で番組調整や企画、持株会社の財務企画、ロンドンで欧州拠点の経営管理・事業運営等、持株会社の経営企画でグループ会社管理、フジの経営企画で中期経営計画の素案作成や編成制作関連管理に携わった後に、2022年7月より現職。 趣味と特技は「幹事」。幹事とは、旗を掲げ、仲間を集い、事を成す、その先頭に立つ存在。社会人生活27年にわたり、毎年約100回以上、約1,000人が集う機会を、さまざまなコミュニティで幹事として作り続ける。そうして溜まった知見のもと、コミュニティ運営に関するコンサルティング、ワークショップ、講演活動などを行う。あわせて、幹事やコミュニティ運営の知見を共有するためのサロン「コミュラボ」を約200人で2019年2月に設立。 1996年3月に上智大学経済学部経営学科卒業。2013年3月に早稲田大学ビジネススクール(MBA)修了。22年9月に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程単位取得退学(博士候補生)。 20年4月より経営情報イノベーション専門職大学(iU)の特任教員に就任。3年生向けに「コーポレートファイナンス」、4年生向けに「税務戦略」を教える。

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令和5年度参加特典

①宿泊費サポート
 実地研修時に発生する宿泊代を上限8,500円/泊(税込)×12泊=上限102,000円(税込)まで補助。
※宿泊先の手配は事務局と相談して行います。
②現地までの往復交通費サポート
 実地研修時に発生する往復交通費「1回あたり上限36,000円(税込)×3回 = 上限108,000円(税込)」を補助。
※研修時の通信費や飲食代は参加者負担となります。
③参加費
 令和5年度:78,000円(研修トータル金額の約10%)

定 員

40名(各地域10名)

参加資格

・18歳以上の方
・一次産業に関心のある方
・地域での暮らし、地域活性に関心のある方
・日本をウェルビーイングな国にすることに関心のある方
・15日間の実地研修に現地で参加できる方
・研修プログラムにコミットできる方

申し込み期間
2023年7月1日〜2023年10月2日13時まで

お申込み方法

下記の申込フォームよりお申込みください。https://forms.gle/FmZmjexwy2A1HxVr9


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