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バリバラ・天てれコラボを観たジェンダーロールに縛られない私のこえ

私は、小さい頃から「ピンクのもの」「ファンシーグッズ」を集めるのが好きだった。
そして一人称は不定で、「僕」「私(わたし、あたし)」「われ」をよく使っていた。(最近になって、「僕」はあまり使わなくなったけど…)

でも、これが「身体の性が男性」であるからか小さい頃は「男のくせに」と男女問わず言われていたものだった。

そんな「自分らしさ」について「性の特徴」に関して因縁付けられたのは、他に「少女漫画」を読んでいたこととか色んな事象があった。そして、当時は女性がマジョリティの部活に所属していたけど、私はロマンスを強く抱いていたものの男らしさに違和感を感じる日々を過ごしていた。

それからおよそ10年。最近、やっと思えるようになった。

私の自認は「ジェンダークィア」でよかったんだよ。

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ジェンダークィアには様々なタイプがあるけど、
私のジェンダークィアのタイプは、
男らしくも、女らしくも、それ以外の自認もあるような「自分らしさ」の追求・プライドの作り方がまず重視されている。言うならばポリジェンダーのタイプかな。

舞台やバンドでは、性別を気にせずに「キャラクター」として演じているし、「女装」「クロスドレッシング(ここでは、身体の性と異なるような装いで「もの」を演じる場合にも意味する)」を要求されても「性表現」は「飾り」として表現する。私はこれですごくしっくりした表現になって、受け取り側にもそう伝えてきていた。

火曜日のバリバラ天てれコラボはもう一つ居場所の増やし方、居場所の多さの重要さを教えてくれたし救われた。

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