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平和文化祭@近大中

10/18 近畿大学附属広島高等学校東広島校にて平和文化祭が行われます。


平和文化祭とは平和教育と文化祭をかけ合わせたPCVが提案する新たな学校行事です。
 
生徒は一年間をかけて平和の探求学習を行ってきました。
「平和文化と戦争文化について」


平和記念公園を訪れ、ピースバディ(若者ガイド)と対話を行いました。
年齢の近いバディとの出会いを通して平和を自分ごと化する事が狙いです。

インプットだけでなく、自分が考えた事、感じた事をシェア(対話)を行う事がPCVの平和学習の特徴です。
人に伝えることにより学習効果が向上します

被爆者の田中稔子さんのお話を聴きました。
話を聞いて終わりではなく、「被爆者へ想いを馳せる」事を目的とします。

そして自分を知る旅に出かけ、仲間と対話し
自分には何ができるのか?を探求しました。
 
自分を知ること、自分を生かすこと
そして幸せに生きることが平和への道だと信じています。

生徒が歩んだ旅の終着点。

成果発表の場が平和文化祭です。

これらは生徒自ら企画、運営を行います。
 
まずなコンセプトもみんなで話し合い

「Peace&Piece〜世界を笑顔に〜」

に決定しました。
 
(僕達が今後活用させてもらいたいと思う。素晴らしいコンセプトです!!!)

パンフレットは生徒さん手作り。
表紙は絵が得意な生徒さんが制作。

PCVメンバーとの企画会議はオンライン&ジャムボードで行いました。
学校教育へテクノロジーが導入された事により社会との繋がりを持ちやすくなりました。


本番は、
午前は保護者へ
午後は北海道からやってくる札幌日大中学校の生徒へプレゼンテーションを行い交流します。

伝え方は多種多様です。
スピーチ、トイ(LEGO制作)、アート、メディア等
 
自分達のメッセージを伝えやすい方法を選択しました。

「タイムスケジュール」


【プレゼンテーマ&表現したい理由】

【会場MAP】
クエスト風なのが面白い🤣

【プレゼンテーマ一覧】

1-1 あたりまえの大切さ
1-2 戦前から今までの人々の生活の移り変わり
1-3 広島の街の復興について
1-4 原爆の被害について

2-1 人命の尊さ
2-2 視点の違い 広島とHIROSHIMA
2-3 戦争のメリット・デメリット
2-4 戦時中の不自由と現代の自由

3-1 視点によっての見え方の違い
3-2 地元愛
3-3 言語が共通の世界
3-4 自由

4-1 戦争がまた起こった世界
4-2 原爆の実態と被爆者の葛藤
4-3 色々な視点〜色々の正義〜
4-4 平和の大切さ、戦争の恐ろしさ、幸せとは何か?

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僕たちPCVメンバーもブース出店させてもらいワークショップをします。
多様な経験をしてきた先輩からの学びも生徒達のワクワクポイントです。

生徒達は平和すごろくブースを企画

や、、やりたい!!!!!!

フィナーレは"感じる時間"
シンガーソングライターのsetomayuのLive

感動のワンシーンです。


〜平和を学び、実践へ〜
生徒達が力を合わせ作り上げる平和文化祭

10/18 いよいよ開催です!

中学生が作り上げていますが、正直、大人が作るよりすごいかも?と思っています。

探求学習のモデルとなる可能性がある平和文化祭
  〜広島の新たな文化になる事を夢見て〜

去年の平和文化祭終了後

みんな楽しもう😃

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