シアワセノモノサシ
パスドゥーロガールズ1期生のNO.6
家族の負担を考えて、古市駅近くの自宅から練習会場である東住吉中学まで自転車で(スポーツバイクではなく普通のチャリ)通い続けた女の子。
自転車で片道2時間ぐらいかかる。
その道も普通の道ではなく、坂道がいっぱいあったり暗い道があったり。
それでも3年間通い続けた女の子。
そんな優しくて素晴らしい根性を持った澪奈が沖縄県で結婚式を挙げました〜♪
19歳にして奥さんとなり、もう間も無く、ママにもなる。
2人は高校で出逢いました。
高校では色んな事がありました。
僕も知らない悔しいこと、悲しいこともいっぱいあったと思う。
どんな目にあっても先生は助けてくれなかったのではなかろうか。
こいつの話を最後までしっかり聞いてくれたんだろうか。
そんな高校生活で唯一の救いがカイトとの出会い。
2人は高校も辞めました。
うちの店に2人で来て、色んな話を聞かせてくれました。
俺の話も最後まで聞いてくれる。
結婚の時も報告に来てくれた。
いくつになっても俺のことをちゃんと家族として連絡くれる。
澪奈の母ちゃんからしたら心配ばっかりの娘。
でも、写真は載せないけど、母ちゃんのこの日の写真見ただけで、なんだかいつも涙が出そうになった。
いっぱい心配かけたけど、だけど、娘がこの姿見せてくれて、今までのことなんて帳消しになったでしょ。笑
色んな事あったけど、澪奈はずっと優しいままのめちゃくちゃええやつだったでしょ!
幸せのものさしは決して一つじゃないし決まってない。
それぞれのものさしで良い。
社会からどうの。
高校辞めたからどうの。
そんなん気にする必要ない。
これからも澪奈の家族以外で澪奈をいじめる奴おったら監督が文句言いに行ったる!
いつまでも幸せにな。
幸せのお裾分けありがとう!
いっつも大切な時、大切なことを監督にも言うてくれてありがとう。
幸せとは与えるものでも与えられるものでもなく、気づくもの。
澪奈もママもカイトも本当におめでとう㊗️
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