厳しい? 米国株価……利下げは2024年になる見通し
この記事でわかること 9月23日の米株式市場では、ダウ平均株価が4日続落し、前日比486.27ドル安の2万9590.41ドルで取引を終え、6月につけた年初来安値を更新し、約3カ月ぶりの3万ドル割れとなりました。
今回の株価下落の大きな要因の一つが、米国の中央銀行にあたる米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げによる、景気減速懸念です。
9月20-21日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)を振り返り、今後の米国株の行方を探ります。
FRBの使命とFOMC FR