長女の保育園の先生の話

糖質制限は続いてますが記録はしんどいのでやめてしまった。気が向いたらやるかな…


次女がこの春卒園で。卒園アルバムやらでなにかと写真を引っ張り出していたら、長女が保育園の卒園アルバムを出してきた。今、飲み会から帰ってきてリビングのテーブルに置いてあったからちょっとめくってみたら当時の時間が蘇ってきて胸がいっぱいになった。

小学2年生の長女はいわゆる優等生で、お姉さん気質で保育園の頃からしっかりしていた。担任の先生は年中、年長と受け持ってくれて長女もすごく信頼していた。先生も長女の気質を理解し、伸ばす様な関わりをしてくれた。私にはいつも長女ちゃんに手伝ってもらい頼りにしています、と言ってくれていた。他の子との関わりを見ても、この先生は安心できるなぁと思っていたので卒園の時は本当に寂しかった。

そんな先生からの長女へのメッセージが卒園アルバムにあったのを思い出してページをめくった。


長女ちゃんへ

毎日元気に保育園に来ることができました。たくさん遊んでお給食もたくさんたべて、心も体もとっても大きくなったね。

跳び箱や鉄棒、できないことにも挑戦して失敗してもあきらめない姿はとってもかっこよかったです。困っているお友達に声をかけてお話をしてくれたり、泣いているお友達にそっとティッシュを渡したり優しく助けてくれたね。その優しい気持ちと元気な体をこれからも大切にしていってください。

これから新しいことがたくさんはじまります。楽しい時は思い切り笑って、悲しい時は泣いて、嫌な時には怒ってね。困った時は周りにいる大人やお友達にたすけてって伝えたらみんな助けてくれるからね。大切な人とたくさんお話をしていろんな気持ちを知ってください。たくさんの人と出会って色々なことに挑戦して、どんどん大きくなってください。

先生は長女ちゃんのことが大好きです。いっしょにすごしてくれてありがとう。これからもずっと応援しています。

せんせいより


今ですか?号泣です。

アルコール入ってるせいかポロポロ涙が出ます。嬉しくて泣けちゃいますよね。自分と同じくらいの目線で子どもを見てくれて応援してくれる存在がいるってどれほど心強いか。長女は優等生であるが故に自分の気持ちを我慢することが多かったり、上手く言葉で表現できないことがありました。それを親と同じ熱量で見守り、導いてくれた。こんなありがたいことはないですよね。

保育士とはなんと尊く素晴らしい職業なんだろう、と思います。この先生に出会えて本当に良かった。心からそう思います。グスン。

明日は顔が腫れまくりだなぁ。でもいいや。久しぶりに先生を思い出して胸が温かい気持ちでいっぱいになったから。


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