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チェックポイント

日々をいっぱいいっぱいで生きていると、自分がやっていることって一体何なんだ…と、ふと考えてしまうことがある。それは残業中に頭を通り過ぎたり、寝起きに襲ってきたり、休日にベッドから動けないときに不意に私を不安にさせる。もう、このまま生きていても仕方ないんじゃないかと思ってしまうこともある。 そんな私を踏ん張らせてくれるのは定期的な趣味の集まりだったり、1ヶ月後の食事会だったり、2ヶ月後に販売される漫画だったり、3ヶ月後のライブだったりする。 人生は私には長すぎると感じるときが多

    • お盆と台風

      お盆に帰省をしようとしたが、台風直撃で交通機関が止まる可能性が有ったので、取りやめにした。結果的に交通機関は通常通り機能しており、杞憂に終わったのだが、きっと帰省をしても気が気で無かったろうと思うので自分の判断は良かったのだろうと思う。 気を取り直して再度帰省の日程を調整したのだが、以前よりも交通機関が止まる可能性が高まり、お盆の帰省は諦めた。 急に出来てしまった時間を掃除に使うか、撮り溜めた録画を観るのに使うか、ライブ動画を観るのに使うか、色々迷うところであるが、きっとゴ

      • 20240704日記

        ここ2〜3ヶ月、自分のキャパシティ以上の仕事をしているという自覚がある。 自分のキャパシティを水槽に例えると、水槽に水道の蛇口から絶え間なくジャバジャバと絶え間なく流されていて、常に溢れて流れ出てしまっているようなイメージ。 実際に取りこぼしも間違いもたくさんあって、自分はなんてダメな人間なんだと落ち込む日々だった。 そんな中でも助けてくれる人や励ましてくれる人やただ愚痴を聞いてくれる人がいて、私は今日もなんとか生きている。

        • 20240203日記

          1月に、今年って厄年…?と思うようなことが4つあった。 鍵の紛失、コロナ罹患、推しの卒業発表…と指折り数えて気が付く。あれ?あと1個なんだっけ? 記憶力が無いのは私の短所だが、嫌なことも忘れられるのは私の長所なのだと気が付いた。 上手く出来ないことも多いけど、自分なりに頑張ろうとスキップとローファーの配信を見ながら気持ちを入れ直した。 まあ、明日から…。

        チェックポイント

          今出来ること

          地震の報道をみてからゾワゾワしてしまっているのに何もできない自分に苛立ちすら覚えるようになってしまった。何か行動しないとこのゾワゾワと苛立ちに押し潰されてしまいそうになっていることに気付いた。 防災リュックを見直して、足りなそうなものを買い足して、信頼できるところに寄付をして…とやっている間にあっという間に1週間経っていた。今はアニメ『スキップとローファー』の録画を観て過ごしている。いつか落ち着いたら能登観光をしてたくさんをお金を使うぞと心に決めた。 富山県の寄付先を発信

          今出来ること

          2023年の振り返りと2024年の目標

          せっかく年始に目標を立てたので、振り返りをして2024年に繋げたいと思います。ぼーっと生きているとあっという間に時間が経ってしまっていて恐怖でしかありません。 2023年の振り返り2023年の大目標 「自分の考えを理解してもらえるように的確に伝える」 2023年の小目標 推し文を書く 結果◎ QuizKnockが最終審査員を務める講談社の推し文に申し込みをする、これは目標を立てたあと早々に提出しました。まずは書き上げて提出した自分偉いぞ。 大好きな漫画『スキップと

          2023年の振り返りと2024年の目標

          帰省の苦手なこと

          お盆休みが珍しく長く取れたので、実家に帰省した。学生時代と違って帰省にかかる費用を捻出するのが苦ではないはずなのに、社会人になって帰省が苦手になった。帰りたいという欲求よりは帰ったほうがいいかな、という体裁で帰るようになって幾年月…。これは確実に20代半ば〜後半という年齢による周囲の期待と同年代の親族の結婚・出産の影響が大きいと思われる。 しかし、コロナ禍、30代に突入し、帰省に関する考え方が新たなステージになったことを実感し始めたので書き留めておこうと思う。 親戚の集ま

          帰省の苦手なこと

          私の中の「かっこいい」

          幼い頃から「かっこいい」人になりたかった。 皆が困った〜どうしよう〜と悩み、苦しんでいるところに颯爽と登場して解決し、「名乗るほどのものではありません」と言って去っていく。そんな風に難しいことを事も無げにさらっとこなす人に、「かっこいい!!」と憧れていた。 そんな憧れを小中高大学生、いや、社会人3年目くらいまで持っていた気がする。 しかし、歳を重ねるうちに気づいてしまう。私にはそんな難しいことをさらっとこなす能力がないことに。 そんな悲しい気付きとは裏腹に、悩み、苦し

          私の中の「かっこいい」

          勉強体験記

          受験勉強のような机に向かう勉強を久しくしていない。3年前に資格試験の勉強をしたのが机に向かっての勉強をした最後であった気がする。 勉強といえばオンラインでの研修が主流になった今日この頃。机に向かって勉強したい!!という謎の欲求を持て余していた。善は急げ、そんな欲求を持ったのなら実行してみよう。 計画はこうだ。 7時起床、身支度 8時30分出発 9時近所の図書館に着。開館即、勉強開始。 11時早めの昼食 12時午後の部開始 17時図書館変換後ファミレスに移動 20時ファミレ

          勉強体験記

          誰かに会いに行く

          ここ数ヶ月で二人の知人が亡くなった。 一人は病気療養中に、一人は突然。 どちらも働き盛りの年齢だった。 人間の死亡確率は100%、いつか必ず死ぬということを自覚しているつもりではいたが、高齢でない方が亡くなるというのは、少なからず私に大きな衝撃を与えた。 その衝撃は私に影響を与え、コロナ禍で数年会っていなかった友人に連絡を取らせた。 あれよあれよという間に会うことになり、手土産を持って友人の家を訪ねることになった。 大学生の頃と変わらない友人の腕には小さな命が「お前は誰

          誰かに会いに行く

          20230628日記

          夕方に仕事を終えてバスに乗り、街中へ向かった。映画を見るためだ。 見ようと思っている映画は『怪物』。知人が「面白そうで観ようと思っている」と話し、Twitterで「前情報無しで観てほしい」と聞き、安藤サクラさんがあさイチで「めっちゃ映像流しますねと言っていたらしい」と噂を聞いた。安藤サクラさんが出演するあさイチを見る前に、知人に感想を聞く前に、『怪物』を観なければいけないという使命感にかられ、退勤後にバスに乗った。 20時過ぎのレイトショーまで時間があったので食事を摂ろう

          20230628日記

          受験は戦いだ

          「受験戦争って、何と戦うんだ?」 大学受験も佳境に入った頃、勉強に行き詰まった私はそんなことを考えていた。勉強してもしても追い付かず、思ったように問題も解けず、気持ちばかり焦ってついに現実逃避したのだろう。 もちろん、受験というからには合格と不合格が決まるため、受験生同士の戦いとなるだろう。定員より受験者が多い場合には誰かが受かれば誰かが落ちる。それは当然のこと。確かに受験は戦いだ。 誘惑と戦うこともあるだろう。勉強を妨げるものはたくさんある。机に向かったら端に積んであった

          受験は戦いだ

          2023年の目標

          あけましておめでとうございます。 うっかりしていたら2023年になってしまいました。 2022年を振り返ると、仕事面で新しいことをやらざるを得なくなったり、人前で話さなければいけないことが増えたり、ホルモンバランスと胃腸の調子が悪くて気分が振り回されたりしたなあという感じでした。2022年の反省を踏まえて、2023年に成し遂げたいことやこんな年にしたいことを書いていこうかと思います。言葉にして自分を追い込んでいくスタイル!! 大目標 「自分の考えを理解してもらえるように的

          2023年の目標

          読書革命

          私は、生まれながらに目が悪い。 本当に生まれつきなのかは定かではないが、物心つく頃から遠くの物を見るときには目を細めてピントを合わせていたし、ぼーっとしているときには物が何重にも見えていた。指1本を目の前に立てて、2本にも3本にも見えるなーと一人遊びしたことがあるか。私はある。寂しい話だ。 後に、私には近視と乱視が混在していることを知り、眼鏡をかけ始めた。しかし、視力は上がりきることはなく、ギリ運転免許を取得出来るくらいなので、正常よりやや下くらいの視力で生きてきた。 そん

          四六時中バターのことを考えている話

          夏休みの最終日曜日ということもあり、子供時代には書いたことのない読書感想文にチャレンジしてみようと思い立った。最近、柚木麻子さんの『BUTTER』を読み切ったばかりだし、これ以上のタイミングはないはずだ。 なぜ読書感想文を書いたことが無いのにも関わらず、チャレンジしてみようと思ったのかというと、私はこの数ヶ月、QuizKnockと学ぼうというYouTubeチャンネルでやっているQK読書会を視聴していたのである。今までただ本を読んでいただけの私が、QK読書会で読書後の言語化の方

          四六時中バターのことを考えている話

          日記が書けない

          夏休みで思い出すのは一行日記だ。 夏休みの宿題の定番である読書感想文を書いたことも、自由研究をしたこともない。よく聞く「読書感想の課題図書」の意味もわかっていなかったし、自由研究キットの必要性もわかっていなかった。その代わりに苦しんでいたのは一行日記だった。一行日記とは、夏休みの天気とその日の日記一行で書くものだ。それを毎日。 夏休みにやることは素麺を食べることと冷たい床を探してゴロゴロすることしかないという事実と、毎日こつこつやることが苦手で嫌なことは後回しにする性分が

          日記が書けない