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ある靴屋さんからお手紙が来た話

こんにちは。私です。
ご無沙汰ですね。写真撮りにいけてないので。
そもそも外に出るのも憚られますしね。
まあ、引きこもっていたら、お手紙が来ました。

見てみると、昨年靴を買ったお店からです。
中にはシューレースと一緒に「お買い上げいただいた靴の具合はいかがでしょうか」から始まる文面が。

読んでみると、7割の靴は修理に戻ってくるけど、3割はどうなっているかわからない。ということが書いてありました。何かしらの理由で履かれなくなる靴があるかを心配している、と。そして、履かれない靴をなくすことが義務であるともありました。そのために、靴のあらゆる修理・調整を行なっているとのこと。

私は、その店で購入したけれど、この状況下で出番の減ってしまっていた靴をながめなおしました。そして、もっと使っていこうと思うのでした。

このように、靴を販売したあとでもその行く末を思い、手紙を出す手間をかけても、履かれない靴を少しでもなくしていこうとする。その姿勢に私も靴好きになろうとしている人間として、背筋が伸びる思いでした。

靴は眺めたりメンテをしても楽しいですが、やはり履いてこそです。
運動不足の解消も兼ねて、今度出番の減っていた靴を最活躍させようと思います。

ちなみに、そんな素敵な靴体験をさせてくださったのはロイドフットウェアという名前のお店です。銀座の一角にある素敵なお店です。

お近くにお立ち寄りの際は是非覗いてみてください。
それでは。

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