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サポートありがとうございます。ポーポーとnoteとお金の話です。

noteには記事を有料に購入していただいたり、サポート機能というクリエイターを支援する機能があります。ポーポーにも支援していただける方がいて大変嬉しく思います。有料記事やサポートしていただいたお金はどのようように使わせていただけるかという話を書かせていただきたいと思います。

ポーポーは書籍を出させていただいて、その印税で心理学や色彩心理の研究をしています。2006年から書籍を出させていただいております。ゆっくり長く売れてはおりますが、最近はなかなか書籍が売れななくなりました。

新刊を出すと初版の部数に応じて、また本が売れると書籍は増刷になり「印税」と言う形で著者に振り込まれます。今まではこのお金を原資にして研究開発や調査をして、新しい書籍の予算や研究、調査などに回しています。増刷が続いていたときは潤沢に予算があったので、その費用で次回の書籍の準備をして1年間に3冊の書籍を出していました。ところがなかなか増刷が続かなくなり、今は予算確保がなかなか難しく、年間2冊になり今は2年〜1年で1冊になっています。書籍作りはお金と時間がかかります。予算がかかりすぎて赤字になってしまった本も何冊かあります。

この予算を確保するために別の関係ない仕事をして書籍の予算を作るようになりました。なかなか本作りに進めない現状です。また、これからの時代は本にこだわることはなく、表現方法としてまた別のものを考えています。noteで有料記事もそのひとつです。研究用の予算を確保したいという思いがあります。

ポーポーは様々な心理が悪いように働いて人の心蝕んでいるように見えます。何でも比較する社会になり、嫉妬心が高まったり、人を攻撃するような時代です。私はこうしたものを何とかしたいと思います。心理学、色彩心理学を通して人の心を軽くしていきたいと思っています。

今の社会、孤独感を強く持つ人が増えています。心を発散させる方法がわからず無差別に攻撃する人も増えてきました。これからこうした人を何とか減らしていきたいのです。

大学時代に友人が通り魔的に襲われて非常に悔しい思いをしたことがあります。また別の妬みや逆恨みを受けやすい知人は、いつも人の影に怯えていきています。そうした社会でない社会を目指したい。

人はなかなか変えられないけど、変えられる可能性があると思います。みんなが笑って、足を引っ張り合わないそんな社会になってほしいと思うのです。みなさんのお子さんたちが暮らす社会が、閉鎖的で批判的な社会にしたくないのです。

できたらこれからも研究や調査を続けていきたいと思っており、特定の大学や研究機関に所属していないポーポーには予算が付いておりません。赤字を続ける研究もあまり好ましくないなと考えました。

それからnoteを有料にしている理由がもうひとつあります。ポーポーが有料記事に書いてある情報は書籍やネットで検索して出てくるようなものではありません。希少価値のある情報の価格です。誰もが知り得ない情報を有料にして守るためと、希少な情報を得るために使ったコスト対価としてお願いをしております。心理学的にも「有料である」ことは重要と考えています。どこにでもある情報ではありませんので、得た人には希少な価値ある情報になります。ご理解いただけると幸いです。

今後もためになり人を豊かにする書籍を作ったり、企画を考えていきたいと思います。いつも本を読んでいただいたり、サポートくださり本当に感謝しております。良い社会を作れるよう頑張ります。

いつも応援ありがとうございます。 みなさまからいただいたサポートは研究や調査、そしてコンテンツ開発に活かしていきます。 ミホンザルにはバナナになります。