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【#77】三上ナナエ「気遣いできる人は知っている! 会話のキホン」

顔色を見すぎない

相手がそっけないなと思っても、もしかしたらこちらのせいではなくただ別に気になることがあっただけかもしれない。気を使い過ぎて、何も伝えないのはむしろ失礼に当たる。

上から目線× 横から目線○

会話において、相手に勝とうとしてはいけない。いま流行りの論破はだめなのだ。必ず相手の言ったことを受け止める。

そのとき、「そうなんですね」はNG。「どうしてそう思うのですか?」など、より相手に興味を傾けていく

何か良い報告を聞いて、「よかったね」は上から目線。「嬉しいね」は横から目線。同情ではなく、あくまでも共感する。

軽い断定が便利

「最近どう?」と聞かれても、答えに困ってしまうことがある。「忙しそうだね」と軽い断定から入ると、それに対する答えから会話が始めやすくなる。

言葉よりも表情

言葉の内容ももちろんそうだが、表情もとても大切。ちゃんと笑えているか。驚いていることが伝わっているか。人は怒っている表情よりも無表情に怖さを感じるらしい。

また、言葉の投げ方のイメージも参考になった。

また会いたいと思われるために

またこの人と話をしたいと思われるためには、とにかく笑うこと。相手が話しやすくなれば、また話をしたいと思ってもらえる。

会話はスキルだ。日々意識する場面を作っていこう。


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