2021 チャージャーズ FA新戦力 OLB/CB編

トレーニングキャンプが始まりました。いよいよシーズンが近づいてきます。

OLB Kyler Fackrell

2016年、Utah 州立大よりドラフト3巡88位でGBに入団。現在29歳。初めはSTでの出場がメインでしたが、2017年より3-4のOLBでディフェンス出場機会を増やし、2018年には10.5サックを記録しています。2020年はNYGに所属し、ほぼレギュラーとして12試合に出場、4サック、34タックル、1 INTでした。
今年3月、Chargersと1年 1.5 M$で契約しました。STの強化はもちろん、OLB/EDGEのデプスを埋めることになります。Melvin Ingramが抜けた今年、HC Brandon Staleyの新守備システムで近年弱まっているパスラッシュ改善のキーマンになることを大いに期待しています。

CB Ryan Smith

2016年、FCSのMid-Eastern Athletic ConferenceのNorth Carolina Central大よりドラフト4巡108位でTBに入団。現在27歳。ドイツ生まれのメリーランド州育ちです。
TBでは2年目、3年目にCBとして出場していましたが、近年はSTのGunnerというスペシャリストの地位を確立していました。
懸念のSTを立て直すには持ってこいの人材で今年3月、Chargersと1年 1.75 M$で契約しました。素晴らしい補強になるのではないでしょうか。

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