2020 チャージャーズ選手別振り返り DT編

NT #95 Linval Joseph

16試合(16先発)0 サック、62 タックル、3 TFL、2 QBヒット

ラン守備の改善の為、MINより2年17 M$で獲得しました。2016年と2017年にプロボウルに選ばれています。
全試合負傷無く先発し、派手なプレーはありませんが、150kgの大きな体で中央に君臨し続けてくれました。ラン守備はチームスタッツ的には大きな改善は見られませんでしたが、彼の存在は大きかったです。
32歳というベテランですが、来季も必要なピースです。

DT #99 Jerry Tillery

16試合(11先発)3 サック、30 タックル、3 TFL、14 QBヒット

2019年ドラフト1巡28位、Notre Dame大出身。大学時代はDTながらスピード豊かなパスラッシャーでしたがルーキー年はローテーション出場に終わり期待された活躍を見ることができませんでした。
2年目は先発出場も増え、負傷者が増えた時にはDEとして出場、ハンドテクニックを駆使したパスラッシュを披露し、3 サックを記録しています。
ただD1巡の期待からすればまだまだですので来季新システム、3-4のDEとして覚醒するのを期待しています。

DT #93 Justin Jones

13試合(12先発)1 サック、34 タックル、5 TFL、4 QBヒット

2018年のドラフト3巡、North Carolina 州立大出身です。ルーキー年からコンスタントに出場、2020年は負傷離脱以外はJosephの相棒として先発DTでプレーしました。
押されてもキャリアーに向かう姿勢は素晴らしいですが、パスラッシュ時含め、ワンオンワンでの勝率をもう少し上げてほしいです。

DT #71 Damion Square

16試合(1先発)1 サック、20 タックル、1 TFL、2 QBヒット

2013年 PHIのUFAルーキー、Chargersには2014年からいるDT/DEプレー可能な貴重なベテランです。2018年にがBosaが負傷で長期不在時のDEをプレーしました。2020年はNT Josephのローテーションで出場、スナップ数は年々減ってきていました。現在FAとなっています。

DT #91 Cortez Broughton

9試合(0先発)0 サック、4 タックル、0 TFL、1 QBヒット

2019年のドラフト7巡242位、Cincinnati大出身です。2020年は負傷もあり、わずかの出場に終わりました。あと2試合の出場でスタッツほぼ無しのLSU出身のUFAルーキーFehokoがいるくらいでDTのデプスがかなり脆弱です。

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