見出し画像

我が家の『夫婦会議』…最優先テーマは「家事」!

#夫婦会議アンバサダー のayakoです。今日は我が家の夫婦会議 ”家事編” についてレポートしたいと思います☘

はじめてお読みくださる方は、こちらのリンクもぜひ参考にお読みいただけたらと思います。

▼『夫婦会議』とは?
https://www.logista.jp/fufukaigi/

▼「世帯経営ノート」とは?
https://www.logista.jp/fufukaigi/setaikeieinote/

産休突入以来のモヤモヤ

世帯経営ノートで取り扱うテーマはこのように多岐にわたるのですが

目次

中でも私は「家事」を最も優先して話したいと思っていました。
なぜなら、遡ること1年半前、産休突入時のこと…

共働きのため平日は夫婦でほぼ均等に家事を担っていた我が家でしたが、産休がはじまった途端、夫はほぼ(日常的に分担していた)家事をしなくなりました😱

働いている夫よりはるかに時間はあるし、悪阻がひどいときなどに夫がカバーしてくれていたことへの感謝の気持ちもありましたが、

産休・育休は夫が楽するためにあるわけではないのに…
後期悪阻で辛いのに…

と内心モヤモヤしていました。そして夫に ”おかしくない⁉︎” と笑いながらプチ抗議していた頃の余裕もなくなった産後、産休中よりは家事を担ってくれているものの私の期待には程遠い夫の姿勢にどんどん不満が募っていきました…

我が家の失敗例

振り返ればホルモンバランスの影響も大きかったと思いますが、当時あまりにもイライラする状況からなんとか脱したいと思い、夫へ話し合いを持ちかけました。そのときの惨憺たる結果については過去投稿でも触れています😂
我が家の『夫婦会議』のはじめ方

要は、一方的に自分の不満をぶつけただけで、相手の声に耳を傾けることができていなかった。「対話」ができていなかったんです。その結果、夫婦の関係は険悪になった上に、問題はまったく解決しませんでした。

『夫婦会議』の実践で「対話」の土壌をつくる

その後『世帯経営ノート』と出会い、スムーズではなかったものの少しずつ自分たちなりの『夫婦会議』を実践し、「会話」を増やし「対話」にチャレンジしてきました。

『世帯経営ノート』によると

『夫婦会議』とは…

『夫婦会議』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。
自分一人の意見を通すため・相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創っていくためのもの。(引用: Logista株式会社『夫婦会議』とは より)

「対話」とは…

「対話」とは、価値観の違いを尊重し、互いに納得のいく結論を導き出していくコミュニケーションのこと。(引用: Logista株式会社『夫婦会議は対話が要』 より)

ということで、『世帯経営ノート』を開くときだけでなく、自分たちなりの『夫婦会議』でも意識して取り入れるうちに、ちょっとした夫婦のコミュニケーションにも生かせるようになってきました。

因みに我が家の『夫婦会議』では、こんな工夫もしています!

・『夫婦会議』の冒頭アイスブレイクで
 日頃の仕事、育児、家事への取り組みに感謝の言葉を伝える
・負の感情や不平・不満・要求を一方的にぶつけるのは避け、
 相手に対して望むことと自分なりの理由(価値観)を整理してから伝える
・相手の考え(価値観)を聴く

いざ、『世帯経営ノート』のテーマ:「家事」へ

我が家では、『世帯経営ノート』の各テーマを 第2章「ビジョンを共有する」→「②子育て」→「①家事」 の順に取り扱いました。

「家事」セクションの構成はこんなかんじですが…

「家事」に対する価値観check!
Step 1 「今どうなっている?」
Step 2 「理想の状態は?」
Step 3 「さて、どうする?」

我が家はなんともあっさりな内容😂
(そして私の家事嫌いとやる気のなさがひどい💦笑)

画像2

画像3

というのも、前段の「ビジョンを共有する」と「②子育て」、さらには日々のコミュニケーションの中で家事について対話を深め、
育休からの復帰に備えて平日朝晩の生活パターンをビジュアル化、実践していたので、
『世帯経営ノート』でこのテーマに取り組んだときは、お互いの価値観の再確認だったり、実践したことを振り返ってお互いに感謝したり労ったりという場になったからだと思います。(その辺が文字に起こせていなくてすみません💦)

夫の育児家事参画度はどんどん向上し、復帰に向けてお互いに一生懸命というかんじで大きな不満はなかったものの、復帰前にお互い納得した状態にしておきたいという想いで優先的にこのテーマに取り組みました。

因みに、「ビジョンを共有する」では

「いつもニコニコ笑顔で過ごし、どんなときも助け合える、心休まる家族で在りたい」
 →家事を断捨離して家電などもフル活用し、手を抜き、心にゆとりを持つ

「②子育て」では

子どもが泣き叫んでいる状態で家事を続行するのがいろいろな意味で辛い
→ 程度問題ではあるけれど、例えばベビーフードなどを活用したり、
  不衛生でない程度に家が散らかっていても良しとするなど、
  子どもを優先するというより、自分が気分良くいられる状態を選択する

という方針に合意できました。私の要望からのスタートですが、夫に理解してもらい、お互いの考えを共有しながら夫婦で決めたというプロセスを踏むことができたので、お墨付きをもらったかんじで罪悪感などからも解放されました😳

そして、育休から復帰。

我が家の『世帯経営ノート』 Step 3 「さて、どうする?」には、
こんな内容を記していました。

①決めた役割分担でやってみる
②その時々の状況によって、お互い柔軟に対応する。助け合う
 (NG…押しつけ合う、責める)
③必要に応じて夫婦会議で調整する

ごく普通の、当たり障りのない内容ですが…
復帰して3ヶ月、①②は着実に実践できています☺

一方、当初決めた分担から変化してきている部分があるのでその見直しと、土日の分担を決めていなかったことによるちょっとしたモヤモヤ解消のため、そろそろ③を実践しようかなと思っています♪

我が家は日々の生活に組み込まれている家事についてしか話せていませんが、家事をこんなふうに幅広く捉えて話し合ってみるのも良いそうです↓

画像4

最後までお読みいただきありがとうございました!
よろしければTwitter、Instagramもフォローお願いします☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?