独裁こそスタートアップ企業の最大の優位性である
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独裁こそスタートアップ企業の最大の優位性である

 スタートアップ企業、小規模事業者の知財支援を行っているフィラー特許事務所の弁理士・中川真人です。
 近年、スタートアップ企業を応援しますと言う特許事務所が増えています。経済産業省をはじめ、特許庁もスタートアップ企業や小規模事業者の知財支援を積極的に行う政策を数多く打ち出しています。そもそもフィラー特許事務所自体がスタートアップ事業者ですから、みなさんの不安、お気持ちは手に取るようにわかります。
 今回は、そんなスタートアップ企業の最大の優位性は何かについて、お話をします。

私に即独を決断させたとある特許事務所とのとある出来事

 私は大阪梅田で特許事務所を経営していますが、令和3年3月に弁理士試験に合格し、7月に実務修習という弁理士の登録前事前研修を終了し、弁理士登録申請の受付が始まった7月26日に登録免許税を納付し、令和2年度弁理士試験合格者の最も早い登録日である8月18日に、フィラー特許事務所の名称とともに弁理士登録されました。
 8月18日に登録された令和2年度弁理士試験合格者で、特許事務所経営という肩書きの弁理士はおそらく私一人です(全員を確かめたわけではありませんが)。
 通常は特許事務所に勤務して経験を積み、いずれは独立というルートを取るのが一般的なのですが、私はいわゆる「即独」といわれるスタイルを選びました。
 即独は既存の特許事務所に就職できなかった負け組が渋々選択するルートという印象がありますが、私は合格後に起きた関西のとある特許事務所とのとある出来事がきっかけで、独断かつ即決で「即独」を決断したのです。
 即独をするからには、あらゆる準備を登録日までに完了させておくことが必要でした。手元のキャッシュは日に日に減る一方だからです。
 その日に日に減るキャッシュに、日々の売り上げを継ぎ足して空にならなかったら経営者としては一応の合格です。

2021年8月19日12時07分

 即独のために、私は自分で公式サイトを設計し、商品開発をし、アドバイザーとなってくれる先生方を親からもらった足でオリンピック前の炎天下の中歩いて探し回りました(もちろんマスクはした上で)。
 8月19日の12時07分、日本弁理士会のホームページに弁理士登録者のお知らせとして、私の名前が登録番号22443として公示されました。その瞬間に私はHPを公開し、このnoteも公開しました。最初の記事は

「【コメダ珈琲】日本では登録されない知的財産をフル活用して急成長」

です。よく見ていただければわかりますが、公開が「2021年8月19日 12:07」となっています。

 私は、幸運にも法律事務所や税理士事務所をはじめたくさんの他の関係士業の先生方から応援と助言の言葉をいただき、これら関係士業の先生方と協力してサービスを提供できる環境を開業日の8月18日までに整えることもできました。そして、8月31日に最初の月末を迎え、初月から些少でも売り上げを計上できました。

スタートアップ企業の最大の優位性「独裁」

 このスタートの良さをもたらしたもの、それはスタートアップ企業の最大の優位性というべき「独裁」に違いないでしょう。私は起業に必要な全ての行動を独断かつ即決で、全て自分の責任で決断し行動に移せたのです。
 そして、まずは動け!検証せよ!、構え!撃て!狙え!の起業の文化そのままに、決断と行動と検証を毎日のように繰り返しています。このサイクルが一つ回るごとに、情報が更新され、バージョンがレベル1アップします。
 このスピード感、更新頻度ことがスタートアップの要であり、最大の優位性であり、それを可能にしているのが私一人が全てを決める「独裁」です。

 独裁とは言っても、単に一人で全ての意思決定を繰り返しているに過ぎませんから、別に誰かを虐げているわけでも傲慢で横柄なわけでもありません。しかし、この独裁がもたらすスピード感、更新頻度の短さにより、フィラー特許事務所は着々と経営と事業拡大の地盤を固めています。
 そして、そのスピード感、更新頻度は「独裁体制」によってしか実現は難しく、それを可能にするのは「スタートアップ企業」という今の時期しかあり得ないことです。

スタートアップにこそ活きるフィラー特許事務所の起業支援

 フィラー特許事務所のスタートアップ企業支援は、あなたをがっかりさせません。あなたに成長してもらわないと、フィラー特許事務所も成長できないからです。
 フィラー特許事務所は、現在タダ同然で非常に有用な情報を提供し、協力し、スタートアップ企業の皆さまを応援しています。
 それもこれも、起業に必要な全ての行動を独断かつ即決で、自分の責任で全てを決断して行動に移せるスタートアップ企業でなければ、私のアドバイスは活きないからです。

 起業は時間との勝負です。知財戦略が必要な方もそうでない方も、ぜひフィラー特許事務所のスタートアップ企業支援をご活用ください。

フィラー特許事務所|特許出願

弁理士・中川真人
フィラー特許事務所(https://filler.jp

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2021年に誕生した大阪梅田の新しい特許事務所「フィラー特許事務所」を経営している弁理士です。 弁理士は、知的財産権に関する業務を行うための国家資格者で、一般には特許、実用新案、意匠、商標に関する特許庁との手続きの代理を行う専門家です。