『ワールドトリガー』から学ぶFPS/TPSの基礎

お久しぶりです。passです。
前回の記事は非常に多くの方に見て頂けて色々な意見を見ることができ、楽しかったです。

私passは根っからのゲーム好きで、ここ数年でSplatoonに6000時間以上fortniteに4000時間以上費やすほど最近はシューティングゲームにハマっていました。
そこで最近読んだ『ワールドトリガー』というジャンプ漫画がシューティングゲームのような戦闘が多くて凄く面白く、漫画を読んだ後にアニメ版も全て見るほど食い入って見てしまいました。
そこで、今回の記事は私共の運営する「passed games」でも紹介しているゲーム攻略にワールドトリガー的観点から焦点を当てていきたいと思います。


『ワールドトリガー』とは2013年から週刊少年ジャンプで連載している SF 漫画です。

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『数の有利を活かした多角的な攻撃』

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これは、2つの火器から放たれる火線が交差(Cross)するところから、クロスファイアと呼ばれる戦法のことです。
簡単にいうと、2人で1人をボコそうってことなんですが、簡単そうに見えてこれが難しいのがシューティングゲームの面白いところだと思います。

位置取り

何が難しいかというと位置取りの判断が難しいです。
移動中は自分が無防備な上に戦闘に加わってないわけですので、
「移動中に自分が相手から倒されない」ことと「味方が自分の移動中に倒されない」ことが要求されているわけです。
どちらかが欠けると逆に自分たちがクロスファイアで倒されてしまいます。

『弱い駒が強い駒を止めてるってのがすでに戦果として十分なんだ』

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これは常に意識したいことです。
「倒しにいって倒される」よりも「長い時間交戦して生きている」方が戦果としてはすごく高いことは覚えておきたいですね。
なぜなら自分が生きていることで味方が相手を倒してくれてカバーにきてくれる可能性が生まれるからです。
自分が簡単に倒されてしまうと味方が2対1でボコボコにされてしまうので、
ファイトで勝つためには自分がここで勝負に行くべきかを味方と相手と自分のレベルを考慮して判断する必要があります。

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『有利な部分で勝負する。不利な部分で戦わない。』

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1対1の戦闘で勝ちたくて、Youtubeでプロゲーマーのカッコイイ動きを見て真似をすることがありますよね。その時に注意したいのがこの言葉です。
Splatoonで言うならばチャージャーで近距離のローラーと戦わない方が良いですし、FPSで言うならサブマシンガンで遠距離のスナイパーと戦わないほうが良い。その武器やキャラクター、自分の得意な地形等、自分の得意を相手に押し付けるよう意識するのが安定のコツです。

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さらに、1vs1の戦いでカギを握るのは「情報量をいかに多くするか」です。
自分のやりたいことを思いっきり顔に出して戦うのは、出す手がバレているじゃんけんと同じです。
自分の手がバレないように、フェイントなどで情報量を増やして相手に悟られないようにしましょう。

『ただそこにいるだけで充分意味があるのよ』

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先ほどの情報量の話や生きているだけの話と少しだけ被るのですが、
キルに特化した武器(Splatoonでいうローラー種やFPSのショットガン)や設置系のオブジェクトはただ生きているだけで相手に探させる時間と脳のリソースを割かせる、いわゆる生存圧というものをかけられます。
SMGやショットガンしかないから、射程が短いからといって無暗やたらに突撃するのではなく、あえて待ってみて相手の余裕を無くすのも立派な戦術の一つです。

長々と記事を書きましたが最後に。

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戦術を使う上で一番大事なのは、相手がどの程度の戦術まで知っているのかを把握することにあります。
ショットガンを持ってあえて隠れてみても相手がクリアリングなんてしないレベルの相手なら意味がありません。
戦術を通してのじゃんけんを知っているかを把握しないと、せっかく頭を使って取った戦術が裏目に出てしまうかもしれません。

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もう一つ注意したのは、エイム練習やキャラクターコントロールあっての戦術だということです。僕は頭が良くて戦術を考えてるから撃ち合いが弱くていい、ということは一切ありません。
戦術と戦闘、両方兼ね備えてこそ意味があるのです。


現在3人でYouTube・Twitterを「passed games」という名前で運営しています!メインはスプラトゥーン2の攻略動画や、実際にX帯を目指してガチマッチをしている生配信を行なっています。
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