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ウィズコロナの今こそ、アフターコロナでの復活に向けて日本の食材・和食の素晴らしさで世界をリードしよう。

こんにちは、雅(みやび)です。

今日のテーマは、
『ウィズコロナの今こそ、アフターコロナでの復活に向けて日本の食材・和食の素晴らしさで世界をリードしよう。』
です。

🌿   🌿   🌿

NYを代表するフレンチシェフである、
デービッド・ブーレイ氏。

彼は、1987年創業のミシュラン星獲得の自らの人気フランス料理店『ブーレイ』を2016年から休業してまで、金沢市に滞在して、農業、漁業、懐石料理などを学びに来ていた。彼の友人が和食を学ぶなら金沢が最高の場所であると知らされたからだ。

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【引用元】『Bouley』 ☆美食家たちを虜にするNYのフレンチレストラン☆

ブーレイ氏は、日本政府からも「日本食 普及の親善大使」に任命されているほどの日本通のニューヨーカーである。

自身も夫人と共に、納豆を毎日食べるなどして和食の発酵食に興味があり、金沢の後に沖縄へ渡って、麹のバクテリアを活用した沖縄料理の手法まで学んでいる。

実は今では、フランスでは既にシェフの多くが、和食の素材である、昆布、味噌、柚子を使って調理しているという。ダシとして活用するだけではなくて、日本の食材が健康的だからというのも理由のひとつだ。

『世界的なコロナ禍の現在、さらに和食に注目すべき』

とブーレイ氏は指摘する。

【参考:ニューズウィーク日本版】食と健康の時代に答えをくれるのは「日本」


和食には、人間の肉体が生来的に持っている自然免疫力を高める働きがある。

海産物からミネラル
ヨモギなどの野草類から抗酸化物質
そして、発酵食品からの乳酸菌、などなど。

そして、日本の良さは、
食材の質の高さだという。

また日本の第一次産業から流通までを自分の目で確かめて経験した上で語るのは、

日本の文化は、食材に対する敬意がスゴい

と感嘆したことだ。

これからのWithコロナ、アフターコロナの時代には、レストランが提供する料理には、食事と生活様式による抵抗力を高める提案が必要と予測している。

『レストランには家庭向けに料理と健康知識を届ける役目がある』

そして何と、『日本は既に、お弁当という形でそれを実現している』じゃないか。

何だか、褒められて、むず痒い感じを覚えるが、、

『日本人は自分の文化の良さに気づいていない』

と言うNYシェフ・ブーレイ氏の言葉を素直に受け入れよう。

日本の和食店は海外にもマーケットがあることを意識するべきじゃないか。

そうして視野を広げることで、アフターコロナ時代のトップランナーであることに自信を持っていいのではないか。

そんなことを思いました。



PS 動画版はこちら👇



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