「劣等感」
こんばんは。ぱるです。
いきなり物々しいタイトルですが、美容学生をしていて少しだけ思うことを書いていこうと思います。
誰かに話した事はあまりなくて、自分の中でふと思うだけのことなので共感してくれたら嬉しいです。
僕の通う中日美容専門学校は1年次の10月からコース選択をし、より専門的な分野で自分の求める美容師像を描きながら学ぶことになります。
僕は入学前のオープンキャンパスから入るコースを決めていて、クリエイティブコースというところに行きます。
主に作品、ショーなど専門的に取り組むコースです。
結構派手目なコースで個性が大集合するところです。
僕が入ろうと思った理由はめちゃくちゃ楽しそだっからというもので、かなりフワフワしてます。
人生の中で1番楽しいことを学生のうちにしたかったからと言えばマシな理由でしょうか。
そんな僕が選んだクリエイティブコースには何かしら得意なことがある人が多くて、作品撮りを沢山してたり、ヘアアレンジうまかったり...。
見ててなにも思わない訳がありません。
少しの焦りと劣等感を感じます。
アクティブな事をしてる人にはアクティブな人が寄ってくるもので、SNSも活発で多少なりと羨ましいのです。
自分にセンスはあるのだろうか、コテの使い方もままならないのにモデルさんを可愛くしてあげられるのだろうか、メイクの勉強もしなきゃ。
やらなきゃ。の時点で置いていかれているに決まってて、やろうと踏み出せない自分につくづく「勇気がないなぁ」と思います。
やろうやろうと思っていたものの、結局クリエイティブに変わる目前まできてしまいました。
これからは課題として作品を生み出すことになるので嫌でもやる訳です。
作品を作るのにお金をかけて、時間をかけて。
もっと挑戦できたなぁ。とやらずに後悔という最悪のパターン。
今日も友達がスタイリングをしているところ間近で見ていて、自分はなにやってるんだと思っていました。
かろうじて僕はブログをやって毎日生み出す事をしています。誰もやっていなくて、自分の強みの1つだと自覚もしていますがもっと美容らしい特技を持っておきたかったと思う日々です。
持っておきたかったというより、身につけておきたかったというべきでしょうか。これから少しずつでも何か始めて、誰かに自信を持って提供したいです。
ブログの悪いところとして、誰かに喜ばれるものでは無いところ。笑
完全に自己満足の世界。
誰かを喜ばせられるって本当にいいなと思いました。
スタイリングを提供している人たちはすごくカッコいいし、施術を受けたモデルさん達はすごく嬉しそうにしていました。
美容学生としての自分の「なんもなさ」につくづく嫌気が差しました。
新しいクラス、そして新しいコース。自分の人生の中でもかなり攻めたチャレンジだけど埋もれず自分らしさを出していたいです。
日々感じる「劣等感」について書きました。
それでは。
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