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ゲーム作る日記

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アナログゲームを制作する日記。 かつての反省を踏まえながら、社会人がゲームを作る心構えを忘備録よろしく書き綴りました。
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冬コミに向けてのゲーム作る日記2021

ここ昨今の感染者も少なくなってきたけれど、来月にはまた増え出すだろうし、ビッグサイトで始まる大規模のイベントはちょっと難しいだろう。去年の冬コミのサークル参加には参加受付を済ませているので、このまま継続しているけれど、当選確率を考えると参加サークルは減らすだろうから、当選確率は厳しくなる。 外れてしまうと考えても、今始めないと印刷所のスケジュールから行って、かなりタイトになってしまうので、制作メンバーをようやく集めて会議をした。今さらかもしれない。 noteの更新を始

入稿したので気が抜けてしまったか

冬コミにだす印刷所の入稿を終えてたわけですが、今回は急ぎ足で進めていたこともあって、作品の出来にはちょっと悔いが残る感じ。 もう少し時間があればと思ってみたけれど、制作期間に別件のイベントもあったので、リソースを割くことができなかったなというところもあるし、 細かく計画をきちんと立てればよかったと思う。 反省する点はあったけれど、前回よりも作業が早くなりました。 まあ、まだ、仕上げが残っているので、気持ちが切れないようにメモに残しておこう。 もう年末の足音を感じるよ

冬コミに向けて、制作を始めますよ

当落通知がまだ来てないんですが、もう始めないと間に合わないので、ちょっと前から始めました。 冬コミに向けて、去年と同じくカードゲームを作ります。 前回は完成がゴールだったけれど、今回はもう少しだけ進歩できれば。 今回相方の方が忙しいようなので、完成に間に合うかも分かりませんけれど。 自分もまだあまり進めてなくて、さてさて間に合うか。 反省会日記にならないといいけれど。 今月はまだすることが多くて、なかなか制作に手が着かない状況が続いています。 何とか、時間を絞り

そろそろゲーム制作を。

そろそろ夏コミに向けてゲームを作る頃かなとそわそわし始めています。 まだ当選しているわけではないのですが、当選してから作り出すと多分慌ててせわしなく作ってしまいそうなので、 そろそろ、大まかなデザインを考えていこうかなと思っています。 前回のゲームは身内にも買っていただいこともあって、10部くらいは売れたのですが、見ず知らずの人にも絵柄を見て買っていただいたことがとても励みになったのでした。 自分が描いたわけじゃないのですが。 ゲームのデザインもとりあえずは破綻して

というわけで、夏コミの申し込みが始まったのでした。

冬コミから一ヶ月が過ぎたのですね。もう一ヶ月なのか、まだ一ヶ月なのか、自分の感覚ではちょうどいいくらいに感じています。 冬コミの新作も絵師の助力もあって、目を留めていただいて、それなりに売れてくれましたので、味をしめて夏コミも行ってやろうかなとも思っています。 予定を見る限りだと、次のゲーム電源不要は1日目の金曜日になりそうです。まあ、お休みを入れるしかないかな。うちは夏季休暇というものがないので。 今から半年くらいあるので、新作を作る余裕は十分ありますが、余裕があると

コピー本作る

冬コミの新作、サンプル箱で寸法を合わせている図。 ゲームマーケットももう過去のこと。冬コミのデータ入稿も終わり、丁合と一緒に差し込むマニュアルを作成しようとしています。 B5のコピー用紙を切って、中綴じのコピー本を作ります。 昔に同人活動をしていたとき、コピー誌をよく作ったものなのですが、今はどうなんでしょうかね。オフセット印刷のきれいな装丁ばかりが目についてしまうので、コピー本に意識が向かないのかもしれません。 コピー本は多くはコンビニのコピー機を借りて、ガッツ

ゲームマーケットに参加してきました

ゲームマーケットに参加してきました。 ピクチャーアンドパーソンズは4つ。 スリーコネクトは0でした。 ゲームマーケットの購買ニーズとコーチングの教育要素が噛み合わなかった感じ。もう少しフックのかかるプレゼンができたのではないだろうかと反省点。 反面、コーチングを知っている人には購入いただけたので、この作品をどの様に見せるべきだったかは課題になりました。 「さんみぃご」での次回の出展はまだ決まっていませんが、次はもっと目にとまるように工夫を考える次第であります。

明日からはじまる冒険に備えて

明日はいよいよゲームマーケットが始まりますが、自分は仕事なので日曜日の本番に望みます。 水曜日に夕方のラジオですごろくやの方がラジオ出演してゲームマーケットを紹介していました。 前の日記でも書きましたが、ゲームマーケットは初めてなので、雰囲気が全く想像できなかったのですが、結構賑やかな会場になるではないかと想像しています。 前の日記でも書きましたが、同人誌のイベントにも縁のない方が2人加わって、いきなりサークル参加をするのです。どのようなことになるのか、楽しみであり不安

作品作りは子を生む気分で

ゲームマーケットではなく、冬コミに出品するゲームのデータを入稿しました。とりあえず一安心。 と言っている間に3日ほどでゲームマーケットに出張ります。 Twitterで流れてたA4用紙で作れるカードスタンドを試しに作ってみました。 自分のデータで送られてきた現物を見ると綺麗にできたなって思うんですよね。かつては同人誌のオフセ本を作ったときも、同じような思いを抱いたことがあります。 他人の同人誌にはそこまでの気持ちがわかないのですが、こういうものって自分の子供を初めて見た

丁合

ゲームマーケットまであと僅か。 今回の出し物は印刷代を限りなく削ってみたわけですが、箱を別途で用意して、印刷したものを送ってもらったのです。 印刷所のオプションで丁合(ちょうあい)というものがあって、これは印刷した紙を一種類ずつまとめてくれることなのですが、1枚に付き2円の追加料金がかかるので、1セットに付き4,50円かかるとしても、50セットで数千円追加になってしまうので、手作業でやることにしました。 前回の画像から。 一枚一枚セットを作っていく作業ですが、広いスペ

印刷所からのお届き物

印刷所に注文したカードゲームが届きました。これで、箱詰めすればゲームマーケットに持っていけます。 同人誌を刷っていたこともあって、概ねの原価はわかるんですが、カードゲームの原価は同人誌のそれと比べるとやや高くなるんですね。 原価ギリギリで提供したいという気持ちもあるのですが、それだと次の足がかりにもならないので、切りのいいところで設定しようと思います。 ゲームマーケットで私の拙作がデビューするわけですが、その時の状況を想像ができません。 なんでかっていうと、ゲームマー

今日は忘備録

サークルチケットも届いたし、印刷所の予約もしておいた。 あとは入稿するために原稿を仕上げるのみ。 納期もまだ余裕があるのだけれど。 うまくいくだろうかという不安がかすかにつきまとっている。 作っている間も新しい問題点が現れたりするので、その時について対応を考えなくてはならない。まあ、早いところ仕上げて猶予を持てばいいのです。 カードのフレーバーテキストを考えなくてはならない。まあ、早いところ仕上げて猶予を持てばいいのです。 箱のサイズを送って、題字を書いてもらわな

冬コミ受かったのです。

コミケ受かりました。 ゲームは一作は入稿しているので、スペースに出るための体裁は採れるでしょう。 しかし、今回製作中のも、納期に合わせて出品したい。 今回の制作物はキャラクターものなので、絵柄で勝負するのですが、自分が絵を描くわけではなく、かつての仲間が久しぶりに筆を執ることになったのです。 多分、同人として筆を執ったのは10年位は経っているかもしれない……。 ブランクを取り戻すこととキャラクターデザインという非常に難しい役割をになってもらっているので、できる限りの

ゲーム制作は一段落

ゲームマーケットに出品する作品も入稿してとりあえずは一段落。 現物が来るまでは油断できないけれど、やることはやったので、少しゆっくりしよう。 次のゲームのアイディアも浮かんできたので、ちょっとメモにまとめておいて、アイディアを集めていこう。 noteを書いていて、振り返ってみるとゲームを作るときのことをよく書いていたと思う。 随分昔に同人誌を作った過去があったので、スケジュールの甘さから、徹夜のしんどさを何度も経験したりで、過去から学んで今に至る作成プランはだいぶ楽だ