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絵は、自分と切っても切り離せない。深く潜るトレーニング、実施中!①

この投稿は、過去に、note内の私のサークルで書いた内容の転載です。
このシリーズは、第4弾まで続いたシリーズとなりました。
もしその先にご興味をもってくださった方がいらっしゃいましたら、サークルをのぞいてくださると嬉しいです😊

▼こちらがそのサークル

ではここから、サークルで紹介した内容のシェアとなります^^

絵は、自分と切っても切り離せない。深く潜るトレーニング、実施中!①みなさんこんにちは、ゆっこです。

書きたい、書きたいと思いつつご無沙汰になってしまい、その間に内面や絵が目まぐるしく変化しています(本当はもっとその時々で書きたかったのに、反省。。。)

今回は、私が絵を描く中でぶち当たった壁についてお伝えしたいと思います。
参考になる、絵のメンターが描いてくれた絵があるので、今回の投稿に貼っていますのでよろしければご参照ください💡
最近はいつも、メンターとこの絵を見ながら絵を感じたり、フィードバックし合ったりしています。

私が感じた一つ目の壁、それは「うまく(精神的に)潜れない」というものでした。

私自身は「言語化」が得意です。
しかし今回ぶち当たった壁は、それゆえに起こることでした。
どういうことか?

絵を描いているとき、深いところにある感覚や感情に触れながら描くと、それは自然と「良い」絵になります。(少なくとも私の場合は)

言葉にならないものを表現するものなので、それはきっと理にもかなっているのでしょう。

しかし私が絵を描く中で感じたことは「言葉にできないもの、定義のできないもの、得体の知れないもの、をそのままの状態で持っておくことの恐怖」でした。

そういった感覚に触れると、「概念化したい、言語化したい」という強い衝動にかられます。だからこそ、言語化の仕事ができている訳ですが、それだと絵はいまいち良い絵になりません。
その結果できる絵はなんだか説明的で奥深さがなく、「つまらない絵」になってしまうのです。

だけど、私の「癖」としてあるのは、一刻も早く言語化する傾向(笑)

その癖は、意外と根深くて、、、

例えばその影響は「曖昧な色を使えない」や「画面上で色を混ぜるのが苦手」、なんて弊害としてあらわれたりするわけ。(その結果、絵の深さがなくなってしまう。。。)


そうやってメンターと話した内容を、旦那さんであるけんちゃんにも話したりしています。
私の旦那さんは、凄腕過ぎるコーチでして、この辺りの洞察と観察に対して膨大な知見を有しています。
「うまく潜れない」という話をしたところ、


「それはいつもと一緒じゃん。君は自分の感情に自分で触れたり、それを発言で伝えたりすることが苦手でしょ。その結果話の内容はすぐに『横展開』して、深くならない」


と。

ドーーーーーーーーーン!!!

そう、、、、かも、、、、
別に絵だけじゃなくって普段から避けているかも。

何かトラウマレベルであるのかもしれないけど、言語化できないものを深く見つめ続けるって、苦手。「次、次、次!」ってしたくなっちゃうのよね、せっかちなのか、怖いのか、、、


この旦那さんからのフィードバックをメンターに共有したら大興奮してたな 笑
「さすが!すごい!面白い!」って、、、笑

っという訳で、そこからは、「絵」のみならず、「普段の会話」でも、「今感じたこと、感じていること」をはしょらずに話すようなトレーニングを始めました。

うちの旦那さんはスーパー協力的ゆえ、「横展開している時は指摘して欲しい」というお願いをしたところ、私ができていないタイミングがあると

・それで?
・だから?
・今何感じているの?

という合いの手を、入れ続けてくれるのでした。。。

(この内容はけっこう長くなりそうなので、シリーズで書いていきます!ちなみに最近は、この壁を一回超えることができたので、その辺りまで書いていくつもりです😊)

細切れの方が読みやすいかも?
なので、また次回おおくりします!
(シリーズを読んでみて、長文バーーーーっ!の方が読みやすい場合は教えてください💡)

------------------------ここまで

もし続きが気になる方は、サークルにご入会の上、お読みくださると嬉しいです。月4回くらいのペースで更新しています^^


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