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「ちゃんとやらなきゃ」 という縛り

執筆:ラボラトリオ研究員  麻山

自分の能力よりも高い何かを求められたとき。

こんな事、自分に務まるんだろうか。

まだ今の自分なんかでは、
身の丈に合わないんじゃないか。

と。

心配や不安が顔を覗かせてしまうことがある。


挑戦するものが大きければ大きいほど
自分に言い聞かせる

「ちゃんとやらなきゃ」

という思いは、

時に何者かに縛られたかのように
身動きがとれなくなってしまって、

行動を起こすには少し重い。


慣れない事を始めるときは、

最初は失敗もするし

どうにか作り上げたものも
不格好で恥ずかしい。


当たり前だと言われればそうだけれど、

「ちゃんとやれていない」

という事実が頭にのしかかかり、

純粋に「やろう」と決めた意志と行動力を
じわじわと削いでしまう。


すぐには自分の理想どおりにならなかったり

どうにも上手く進んでいるようには
見えないかもしれない。

それでも、意志だけを心の中で温めていても
動かない限りは何も起きないし

動いたことで、自分の想像とは違う展開で
想像以上の現実が起きることがあったりする。


せっかく「やろう」と心が動いたのなら、

「ちゃんと」という縛りを祓って

「やる」と、すなおに挑戦する。

そんな人で在りたい。


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【麻山(まやま)プロフィール】
ラボラトリオ研究員。
『和の成功法則 ザ・ワープ』を受講した母親の影響でロゴストロンや白川に出会う。主に事務方を担当。

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