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アイスランド見聞録②

前回は首都レイキャビクでのことを書いてみたので、今回は大自然に飛び出したことについて書いてみる。

前述したように僕のアイスランドの最初の興味関心のきっかけは地球が生きているを感じること。感じるはネットだけでは不完全であって、唯一人間に残されたものなんじゃないかと思っている。

アイスランドは氷の国とも言われることもあり、同じ北欧でもフィンランドやノルウェーは森林のイメージがあるのだが、アイスランドはそれとも違う。

氷の国だけでなく、アイスランドは火星や月のようだと言われることもあって。場所によっていろんな表情がある。砂漠の世界、溶岩石の世界、氷の世界、そして草原に馬や羊がムシャムシャ食べている世界。

見所としては地球の裂け目や間欠泉という熱水が噴き出す地球の口などあるけど、どれも地球が呼吸をしているところと捉えると地球は頑張っている。

その直向きなところが可愛くも見えてくる。だからその地球に住む人間の一人として、そんな地球を汚したり大事にしないということ自体に対して不誠実に感じる。これが感じたことだ。

綺麗事というよりは、自然とこれが感じたことで感覚。だから僕は日本に帰っても地球には誠実に生きたい。生かされている。

そんな可愛い地球の姿を見てもらいたいという気持ち。

2024年 地球の姿

地球の裂け目(ギャウ)もある
シンクヴェトリル国立公園。全部詰まってる。
グトルフォスの滝。この滝を守るため一人の女性が立ち上がった話が素敵。
もっと迫力あるんだけど画像だと伝わらないな。
だから行った価値あるのか。
裏側にも入れてしまうわけですよ。
ビッチャビチャになるけどね。
ゲイシール(間欠泉)が吹き出した瞬間。
地球も溜まったものを発散するんだ。
別の惑星のような景色。
羊がそこらじゅうにいて可愛すぎる。
アイスランド国旗が映えてて嬉しそうだ。
天然温泉へ続く道。
これが天然温泉。水着着て全員一緒。
着替える場所も一緒。気にしない。
僕は足湯だけで十分リフレッシュ。
地球の熱をいただいた。
これでも温暖化で年々小さくなってる氷河。
守りたい自然。
海岸に流れ着いた氷の塊。
夏でもこんなの見れるなんて。
世界最大の露天風呂ブルーラグーン。
この中で飲んだビールが最高に美味い。


最後に

アイスランドを5泊して毎日ツアーに参加していろんな遠くへ行けて大自然を満喫することができたわけだが、次はレンタカーを借りて自分の運転でアイスランド一周をしたい。第二の都市アークレイリにも行ってみたい。アイスランドはまだまだ奥が深い。お察しの通り、夏には見れないオーロラはいつの日か必ず自分の目で見てみたい。まだまだ見たいものや感じたいものがある。
好奇心が益々湧いてきた。これが嬉しい。

実は東京に住んでいる最中では仕事に追われ時間に追われ、自身の好奇心が枯渇してしまっているんじゃないかと心配になることがある。現にnoteを書くことがないなと結構な間が空いている。noteがバロメータにもなってnoteを始めててよかった。

今回のアイスランド旅によって、地球を感じに行った結果、それを感じていた自分の心の機微を感じることができた。

この好奇心が途絶えないように日々の日常も大事に生きる。
そのためにこのnoteにいまの想いを綴る。

日常でもnoteを書けるように直向きに頑張る自分自身に向けて誠実に生きよう。

Enjoy my life!!

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