オリーブオイルと聞いたら”食”を思い浮かべますか?違います、石鹸の話です
そうなんですね。オリーブオイルと言えばやっぱり「食」をイメージする人が多いと思います。ただ、食になるとオリーブオイルでも様々な種類が存在しますのでそこはもちろん割愛御免でございます。
中村のケースではもちろん、プライベートでもサラダ油等ではなく、オリーブオイルを使用しています。やっぱり味もそうですが、身体に意識を向けた取組みは加齢と共に大切な意識だと感じています。
当然にお値段は高いですが、長いスパンで考えると結果、コスパが良い事は明白なんですね。身体によくないとされている成分を摂取するコトによってお医者さんにお世話になる確率が高まります。そうなると、、ねぇ?(笑)
オリーブオイルの底力
まずはオリーブオイルの効果や期待値なんですが、これがまた良い結果とエビデンスが揃っていますね。
オリーブオイルは、ヨーロッパの地中海沿岸の食文化からそれはスタートしています。なんとなくオリーブオイルって身体に良さそうなイメージが先行していますが、ただ良いってワケじゃないんですね。
その理由がハッキリしています。
一価不飽和脂肪酸
ポリフェノール
三大栄養成分の脂質
この3つが特徴です。
オリーブオイルって何?
種由来の(シードオイル)とは違い、オリーブは果実にオイル分が含まれています。上質なバージンオリーブオイルだとサラッとしていて、オリーブオイルだけでそのまま飲めるほどの品質になりますよ。
オリーブは世界に1000種以上あり、オリーブに含まれるオイルの量は品種や収穫時期によって異なります。成熟前の青い実だとオイルの含有量が少なく、青から紫、黒と成熟が進み、色が濃くなるにしたがって、オリーブオイルの含有量は増えていきます。
紀元前6000年以上も前から存在していて"食"や"美"に対してとても親和性のある歴史のある油になります。北アフリカやアジアに自生しているオリーブの樹は、今やイタリア、スペインなどの地中海沿岸地方でも栽培が盛んになってきています。日本でも知らない人が少ないですもんね。
オリーブオイルは当然ながら油なので、主成分である脂肪酸は、常温で固形の飽和脂肪酸と、常温で液体の不飽和脂肪酸の2つに分かれます。固形だとバターが有名ですね。液体はごま油などが該当しますよ。
また、オリーブオイルはオレイン酸が主成分なので、オメガ9系油と呼ばれています。このオメガ9系油は酸化しにくいのが特徴で、体内でも生成は可能なのですが、それだと不十分な事がある為、食事などで摂取する人も多いのが事実です。更に体内では生成が難しい必須脂肪酸であるオメガ3系やリノール酸やリノレン酸も含まれています。
世界では多くの油が存在しますが、オリーブオイルの規格はとても厳しいもので、厳格な規制があったりするんです。品種や時期、収穫地域によって風味が大きく変化し、これを決定しているのが1%程度の微量成分で、この微量成分にも健康に良いとされる成分が含まれているんです。
微量成分って?
フェノール化合物
トコフェロール(ビタミンE)
クロロフィル
植物ステロール類
と、それぞれに特徴があってとても身体に良いとされる成分です。
ここでは割愛しますが、気になる人は調べてみて下さい。たくさん良いコトが書かれていますよ。
で?食じゃないの?
違います。
先日から記事内ではしつこいぐらいにお伝えしていた内容です。"食"に関わらず身体も同じく吸収するんですね。食からの方がもしかしたら早く、影響もあるのかもしれません。ただ、お肌に関してはすぐには反応はないのかもしれませんが、継続して直接付けるものは意識した方が良いと思います、、、と。
タイトルにもあったとおり、食の話ではなく石鹸の話なんです(笑)
食べ物も肌を洗う行為も基本的に、毎日欠かさない日課です。その日課こそしっかりした安心できる製品を使用してもらった方が健康にもつながります。健康の押し売りではありませんよ。目的は無意識化で健康を手に入れる都合の良い考えからきています。
もともと、石鹸を日本に持ち込んだ時に考えていたコトがあって、それはゆるくても良いから、健康をしっかり取り入れていければ、今後の健康被害もなくなり、健康体を手に入れるコトができるよねって考えていたからです。
石鹸はパーム油が主体ですが、オリーブオイル主体の石鹸も存在します。そんなオリーブオイルも一度試す価値がココにありますよ。
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