華やかさの裏側 ～蒸留所体験記～

華やかさの裏側　～蒸留所体験記～

いつもお世話になっております。

パークバーと申します。

お知らせをさせて下さい。

3/7(日)まで営業時間が18:00〜20:00までとなっております。

短い営業時間でご迷惑をおかけしますがお間違えないようお気をつけ下さい。

さて、コロナによって時短営業を続けているわけですが、本当に恐いなと思っていることが「パークバーを忘れる」ことだと思っております。

このコロナ期間による一年にも及ぶ、店の休業だったり、時短営業は、帰り道に立ち寄る選択肢を削って、早く帰ること、家でお酒を飲むことを習慣化してくれています。

お店のことを忘れるには十分過ぎるほど時間は経っており、もう外で飲むのは億劫になっていたり。

要請が終わり、時短営業が解かれたからといって、お客様が「従来通り来てくれる」なんて虫のいい話なんて絶対ないはずで、家から出てもらえるように、行きたいと思ってもらえるようにパークバーは努力をしなけれなりません。

その1つとしてずっとやっていることが新作をひたすら作ること。

「美味しそう」「飲んでみたい」と思ってもらえるようなものを作って発信することを続けてきました。

スマートフォンの膨大な情報の中のスクロールの一つとして目に映れば、
ささやかな事かもしれませんが、頭の隅っこにでもパークバーがチラチラ存在して「忘れる」確率を少しだけ下げられるかもしれません。

今のところは3月の前半から要請は少しづつ解かれていくと思います。

時短要請で営業時間は短くなってしまっていますが、しかし今こうして時間をとれるのもありがたい事。

今のうちにまだ何か出来ることはないか？

という思いがありまして最近、蒸留所のお手伝いに通っております。

お酒造りの現場を見せてもらい、実際に作業を手伝い、その技術や知識をパークバーに応用出来たら、新しい力になってくれるはずです。

お酒造りはかっこいいなー、華やかだなーという思いがありました。

しかし実際には、
畑に行って穴をひたすら掘ったり、
徹底した洗い物作業だったり、
一本一本の瓶詰だったり、
一枚一枚のラベル貼りだったり、

地道な作業がお酒造りを支えているんだと、改めて体を使って感じることが出来ています。

ここで学ぶことが、パークバーの新作にも活きてくると思っていますのでしっかり働いてきます。頑張ります。

それではまたー

Park Bar
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