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私が仮想通貨をやらない理由

令和の今の時代に仮想通貨(暗号資産)をやらない理由があるだろうか? いやない!!!

YouTubeやTwitter、ブログを見ているとこんな感じで仮想通貨に投資して大儲けしよう! という意見があふれている。にもかかわらず私は仮想通貨をやっていないしこれからもやることはないと思う。なぜか?今日はその理由を書いていく。

と、その前にこの記事を書こうと思ったわけを少しお話したい。インターネット(YouTubeやTwitter、ブログなど)で仮想通貨について調べると「やるべき!」と「やるな!」の両極端な意見しか出てこない。
・投資初心者の私が3か月で資産倍増した投資方法
・仮想通貨で全財産を失った50代妻子持ち男性の末路
こんな感じで0か100かのエピソードが多い。そこで今日は0でも100でもないやや「やめとけ」よりの私の意見をお伝えしたい。
私は仮想通貨をやっていないにわかのエアプ野郎だから記事のレベルは相当低いと思う。それでもかまわない! と言う人は続きを読んでいってほしい。

純粋に難しい

仮想通貨って純粋に難しくない? 「ビットコイン」「ブロックチェーン」「NFT」… いろいろな専門用語がありすぎて意味が分からないし、本で調べてもイマイチ理解できない。しかもこれだけじゃなくて税金関係もきっちり理解しないといけないからさぁ大変!
で、こういうことを言うと「最初は小さい金額をかけて慣れてきたら大金を突っ込んでいけばいいよ!」って言う人がいるけどそれは違うと思う。だって昨日までの勝利は明日の勝利を保証しないでしょ? コインが3回連続で表を出したら次も表になりそうだけど統計上はそうならない。過去の成功にしがみついて未来を失う、なんてストーリーの主役に私はなりたくない。

本やブログを読んでも勝てるかよくわからない

仮想通貨を始める理由は? と聞かれたらほぼすべての人が「儲けたいから」と答えると思う。当然私もそうだ。コンビニでビットコインを利用したいから、なんて人はいないよね?
そこで仮想通貨が儲かる理由を調べてみたのだがピンとくるものが見当たらない。口座開設のやり方とか仮想通貨ができた歴史的な理由とかその辺は手厚く解説されてるけど「儲かる理由」について私が納得できるものはなかった。
一生懸命稼いだお金を使う以上、中途半端な考えで使いたくないのは私だけじゃないだろう。

インフルエンサーの営業トークを見抜けない

大人は嘘をつく、というよりも本当のことを絶対に言わない(ここで言う大人は男性のことね)。ある程度社会人経験のある人ならわかると思うが、一緒にお酒を飲んだりゴルフに行ったりしてはじめて上司は本音を話してくれる。お前は仲間だと言わんばかりに。休憩中は本音を話すのに会議中に当たり障りのない意見しか言わない上司の背中は何度も見てきたよ。
そんな中インフルエンサー達の営業トークを見抜けるだろうか? 私は無理だ。きっと彼らの頭の中は会議中の上司たちと変わらないと思う。本音を隠していかに部下(視聴者)を動かすか、どうすれば動かせるか。これしか頭にないだろう。
それに仮想通貨はアフィリエイトで稼げるジャンルだ。新規のユーザーが口座開設すれば紹介者に数千円、あるいは数万円が支払われる。となればどんな手を使ってでもユーザーを口座開設するように仕向けるだろう。アフィが悪とは思わないけど報酬の為に嘘をばらまくのがイヤなんだ。

FTXについて

仮想通貨をやらない理由ではないのだが、今話題のFTXについて少し話をさせてほしい。
FTXは2022年11月11日に破産申請をした取引所だ。仮想通貨界隈の人だけでなく一般人でもこのニュースは知っているだろう。
FTXという企業はスポーツ好きのアメリカ人であればほぼすべての人が知っていると思う。なぜならフロリダ州マイアミに「FTXアリーナ」というバスケットボールのスタジアムがあるからだ。
ただし私が訪問したときはFTXアリーナではなくアメリカンエアラインズアリーナという名前だった。

余談だがアメリカンエアラインズアリーナからFTXアリーナに名称変更をする前にマイアミに本拠地を置くエロサイトが命名権取得に動いていた。日本語にすると穴兄弟アリーナ。こんな名前をスポーツニュースで全国に流すなんて信じられない!

とまぁ仮想通貨全然関係ないんだけど私はFTXに対して思い出がある。そんな企業が破産申請をしたときは心底驚いた。まさか旅行に行ったスタジアムの名前に使われる企業がつぶれるなんて! と。

おわり

やらない理由はこんな感じかな。
仮想通貨を一度もやったことない奴の記事だから信憑性もクソもないよね。でもそう言う人の意見が欲しい時ってたまにあるんだよねぇ、と思ってこの記事を書いた。やらない理由だから行動を起こすための参考にはならないと思うけど「この人の意見自分とあってるなぁ」と思っていただけたら嬉しい。

今日はここまで。


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