本当に不思議な「縁」の話
誰も得をしない話を、ひっそりここで。
本当に不思議な、縁(えん)のお話。
スピリチュアル感満載!の本に抵抗があっても、もう認めざるをえない。やっぱりどう〜しても、“たまたま“ではすまないことってあります。
「あっ、そろそろクレンジングが切れちゃう…新しいの買わなきゃなぁ」
そんな風に思っていた次の日、大好きな親友ちゃんからカフェにて差し出された、クリスマスプレゼント。袋の中には、クレンジングバーム。それも、ちょっと気になっていたブランドのやつ。
「うわっ!すごい!ちょうどほしかったの!!」
喜びと驚きと、もしかしてわたしの思考がつながってる?なんて思いと。彼女とは、気になる本が同じだったり、同じ飲み物を買ってきたり。そういうことが多々あります。
ぱりちゃんの書く文章は、その情景がすぐ浮かんでくるというか、読んでいてとても気持ちがいいの
お金をもらう文章を書くことが苦手で落ち込む、感覚派のわたしの心まで、あたたかく救い上げてくれる言葉も添えてありました。
そして、24日夜に届いた小包みは、遠くでがんばっているサンタクロースのおじさんより。中身はクリスマス限定フレーバーの紅茶のセットと、お花が閉じ込められたリップ。
お礼の電話をすると、「マジで焦った。あなた1週間前に、紅茶とリップを買ったとか言ってたから…かぶってるじゃんって…笑」と。
そういえば、なんだか急に紅茶が飲みたくなって、お安い大容量のアールグレイを買って(これじゃない感…)とがっかりしていたっけ。それから、いつも使ってるリップクリームがなくなって、まぁこれでいいか、とドラッグストアへ慌てて買いに行ったっけ。
結局、どちらも気に入っていないからかぶっていてなんの問題もないのだけれど、遠くにいるサンタさんの「プレゼントは紅茶とリップにしよう!」という思いまで感じ取ったのか!とびっくりしました。
そして、
こんなに寒い中いつも歩いて職場を往復しているぱりちゃんに、おうちに帰ってきたらホッと一息ついてほしくてこの紅茶を選びました
というお手紙に、涙が流れました。
そんな流れで、最近久しぶりにタイトルと表紙を見てビビビ!と感じた本が『木曜日にはココアを』という本。
大好きな喫茶店が舞台なこともさることながら、この本との出会いもまた“縁“で、今のわたしが感じている不思議に寄り添ってくれる内容でとてもよかった…
もしかしたら、プレゼントをくれた2人とは、前世から出会っていたのかもしれないなぁ…。
こんな風に感じる人と人生で出会えていることがもう、きっと、奇跡に近いから、会社で(なんで私ばかり…)ともやもやする時も、家庭環境が複雑で年末年始が孤独なことも、誰とも分かり合えないようなさみしさに襲われる夜も、大丈夫だ、と思えます。
あぁ、ココアが飲みたくなってきた…
なーんて思っていたら、親友ちゃんのプレゼントの中に、森永のココアが入っていました。
冬季うつにはココアがよいよ、とのことです。
さすが、つながっているなぁ…笑
星の数ほどある記事の中から見つけてくださり、本当にありがとうございます☺️💫 いただいたサポートは、わたしのアトリエ作り(お茶をお出ししながらゆっくりお話が聴ける場所)の費用にさせていただきます!