ぱりかん旅7 〜エジプト編①〜
エジプトまで行こうと思います。
noteで過去の旅を投稿し始めて1週間、エジプトを振り返りたいがために書いてきたと言っても過言ではありません。
なぜかっていうと、記憶に余り残ってないんです。
ツアーで行ったため、どこをどういう順番で行ったのか、どんな風景を見て何を感じたのかを思い出そうと思っても中々出てこない。そこでちゃんと振り返らないとなぁと思っていた次第です。
※今回の写真は一緒に旅した友達の写真です。
▼2017年2月23日 ルクソール
エジプトのカイロを経由してルクソールへ到着。下の写真の赤いところです。ここから南下する形で観光地を巡って行きます。
夜中に到着した私はホテルで一泊して翌朝にクルーズ船に乗り込みます。
このクルーズ船が非常に豪華なもんで、中にはプールなどの備え付けもあったりします。ここに3泊する予定になっています。
昼食後、カルナック神殿(アモン大神殿)へ向かいます。
これぞエジプト!ボロボロだけど形を残しているその姿は感慨深いです。
カルナック神殿観光を終えて近くの市場を見に行きます。
見渡す限りの商品の数々。
こーゆーのテンション上がるんよね。どの商人も日本人顔の私をカモだと思って話しかけます。
「ヘイマイフレンド!」
「(ダンディ坂野のネタ)ゲッツ!!」
私も(モロッコでの経験を活かして)負けじと「ヘイマイフレンド」と話しかけまくります。そんなこんなしてたら周りの商人が皆声をかけてくるようになりました。これはやばい、帰れなくなる!と思い、逃げるように帰りました。
夜になり、ルクソール神殿に向かいます。
ルクソール神殿は夜にライトアップしており、夜は夜で風情を楽しめるんです。
こーゆー文字を見るとすぐに遊戯王を考えちゃいますよね??歴史のことなんて全然考えていませんでした。
クルーズ船に戻り、食事をとり、ベリーダンスショー。思ってたよりエロさはなくてちょっとがっかりしてました…。
その日は就寝。
▼2月24日 王家の谷
エジプト2日目は王家の谷に向かいます。
王家の谷はルクソール神殿からすぐ近くです。
王家の谷までは歩いていくと結構な距離があるためトラックの荷台に乗って向かいます。ちなみにエジプトの観光地の近くは必ずと言っていいほど、土産物屋があります。(どこも同じ商品ばかりなのはなぜだろう…)
到着するとおおぉ
これはテンション上がる!!
歩いて向かいます。
近づくと…
うん!なんかすごい笑。
一応ちゃんと説明すると、王家の谷は新王国時代の王様が多く埋葬されており、ツタンカーメン王が見つかったのもここです。そんな歴史的に極めて貴重な遺跡なんです。
さぁ、船に戻りさらに南下していきます。ルクソールからエドフへ。
一日中クルーズ船で過ごします。
船でゆっくりしていると小さな船が近づいてきます。彼らは大声で何か叫んでいます。よく聞くと、
「服かタオルを買わないかー??」
そう、船の商人です。
船に大量の服やタオルを投げ入れて、どれか一枚とって代わりにお金を投げ返せと言います。
面白い!こーゆーのいいよね。ゼルダの伝説 風のタクトに出てくる商人みたい。
エドフに向かうにあたり、途中エスナ門を通ります。水位調整のための門ですね。
先の水位が低いため、ここで調整して通ります。
ディナーを食べてこの日は就寝。
▼2月25日 エドフ
朝から馬車に乗りエドフ(ホルス神殿)に向かいます。
途中自分で馬車を操作するように指示を受けて操ります。馬って超早いけど、意外とコントロールできることを知りました。このちょい危険な感じがとにかくおもろい笑
エドフはホルス神殿というだけあってホルスを大々的に奉っています。
すごい、確かにすごいけど…違いが分からない笑。全部遊戯王に見えちゃう。
エジプトをがっつり観光された方ならわかるかもしれませんが、どれもこれも神殿は同じに見えてしまうんです。
さぁ次に向かうはコム・オンボ神殿。
クルーズ船に再度乗り込み向かいます。
ほぅー、見たことある笑
いや、ないけど。エジプトの遺跡はどれも同じに見えてしまう問題が発生していました。
かつては下の写真のように砂に埋れていたそうですが、今は観光資源として整備されたそうです。
またまたクルーズ船に戻ります。
クルーズ船で夜を過ごします。
夜はガラベーヤパーティなるもので過ごします。
長くなってきたので、ここまでで一旦区切らせていただきます。
次は、エジプトでも特に楽しみにしていたアブシンベル神殿です!
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