育休旦那とクーラー効き過ぎカフェ
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育休旦那とクーラー効き過ぎカフェ

 先週末のことだ。妻と一緒にカフェに入ったところ見事にクーラーが効き過ぎていた。羽織っても全く役立たずといったぐらいの効き過ぎさだ。ということで熱いコーヒーとケーキを頼んでそれを急ぎ楽しんでお店を出ることになった。
 その後、妻と一緒に「あの店は寒かったね~」と話をすることになったのだけれども、冷静に考えてみるとケーキを中心に提供しているカフェとしては効き過ぎクーラーというのは経営上極めて合理的な選択ではないかと思い至ったので記事にしてみようと思う。

①回転率

 効き過ぎクーラーにどんなポイティブさがあるかと考えると回転率の向上だ。ひたすらに寒いと早くそこから出たいと人は思うものだ。もし仮にクーラーが中途半端に効いていれば暑くて嫌な気持ちになってしまうものだけれども、炎天下の中でお店に入ったとすれば効き過ぎクーラーはネガティブに捉えられないのだ。けれども時間が経つにつれて体の芯から冷えてしまい、店に長居をするという選択肢は消えるというわけだ。

②品質向上

 ケーキを中心に提供しているカフェだからこそ、クーラー効き過ぎは有効に機能する。それはケーキの質が落ちないということだ。中途半端にクーラーが聞いていればケーキの質を保てない。美味しいケーキを提供してこそお店の評判が上がるというものだ。そして更にカフェの中が極寒だからこそ、そこで淹れられる紅茶やコーヒーがとても美味しく感じられるのだ。ケーキセットの味の最大化に一役買っていると言えるだろう。

③従業員満足度

 そして冷静に考えてみると、椅子に座ってゆっくりしているのはお客様だけだ。スタッフの方は常にお客様の注文を取り、ケーキを準備し、熱湯を用いて紅茶やコーヒーを淹れ続けているのだ。となれば従業員の皆様はお客様よりも暑さを感じているに違いない。そんな皆様に少しでもより快適に過ごしてもらおうとすれば、クーラーの温度は下げの一択のみとなるだろう。

効き過ぎにご注意を

 といった風に魅力的なポイントはいくつかありつつも、やはりクーラーの効き過ぎは体に悪い。お客様が極寒の中で熱い飲み物と冷たいケーキを交互に楽しむことで体調を崩す可能性もゼロではない。どうか戦略的にクーラーの温度を下げられているカフェ経営者の皆様、少しばかりご配慮いただければ幸いだ。

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アラサーで年収一千万円超に到達し育休を約二年取得した恐らく日本唯一の旦那。専門は事業開発。子育ての合間を縫って綴ったnoteは60万PVに到達。(フォロワーの皆様が10,000名に到達の暁には実名に切り替える予定です)