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 今回の内容は2019/10/6の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

一日の振り返り

今日は、とても悔しいことがありました。それは、数学の授業(週に一回浅見さん主催のパラリア授業があります)でのことです。

ー始め。その声と共に、数学の問題を私は解き始めました。(その問題は授業で使う問題で、授業の前に2問、授業で扱う問題を30分で解きます。)

一問目の問題を見た時

自分〉この問題は、軌跡だな。正直、楽勝だろ。しかも典型問題、今までの勉強でやって来たことを思い返せばいける。軌跡には、二通りのパターンがあったな。一つは比を長さで表して二乗して解く求め方、もう一つは自分で点を設定して、そこで使った点(媒介変数)をxyに落とし込むやり方。今回は二つ目のパターンか。

そうして、その問題にかかった時間は3分でした。今までの勉強が身に繋がっていると確信できるほど、早く解くことが出来ました。

ー二問目に入り

自分〉こっちも典型問題だな。今回はベクトルを使った面積比。三角形ABCと三角形BPCの比か。ベクトルの解き方はいくつかあるが、この面積比の問題は一つの解法しかない。


そうして解いていき、こちらは4分で終わりました。

30分で解けと言われ、私がかかった時間は7分。上出来だと思っており、自分の積み重ねが結果に来たような感覚を覚えました。

しかし、その後、見直しを二回した後、15分近く時間が余ったので、初めの問題を違うやり方で解く方法はないのかと余裕ぶった行動をしていました。

なぜそのような行動をとったのかというと、絶対に間違えているところはないと思っていたからでした。自分を信用していたからでした。そうして、30分経過し、浅見さんに丸付けしてもらうと、結果に驚愕しました。

なぜなら、どちらも答えが違っていたからです。私はそれが返されたとき、軽くパニックになりました。自分の解答は間違えていないはず。どちらも丸が来ると確信していたからです。

考え方は絶対に合っている。そう思いながら、恐る恐る解答を見ると、ケアレスミスをしていました。

ケアレスミスを起こさないと自分は思っていた中でのケアレスミス。しかも、そのケアレスミスも一言で言うなら、有り得ない間違え。この一言に尽きると思いました。

どういう間違えであったのかというと、一問目は式変形で全体に1/3するのに、5の所だけそのままにしていたというケアレスミス。もう一つに至っては、問題の問われている所とは違う比を求めていました。

ケアレスミスを苦労して一度治したと思っていたのに、間違えた。時間が23分あったのにも関わらず間違えた。結局点数が来なかった。もっと言うと、自分の残った15分は点数を取る気の無かった時間の使い方だった。様々な自分の足りない所が目につきました。

明日から、ケアレスミスをするんだからと割り切って常に自分を疑いながら計算問題に取り掛かるために、今日と同じような難易度の問題を毎日2題30分で解いていきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。

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