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バリキャリママこそ率先してPTA活動を!⑱

PTAとは、「Parent-Teacher Association」のことです。
子どもたちのために、保護者と教職員が同等の立場で一緒に学校の運営を円滑に行うための組織です。

このPTA活動以外にも、町内会ごとのコミュニティ活動があり、PTAと地域コミュニティは密接に関係しています。安心安全な暮らしを保つために、地域住民が協力して運営を行います。こういった、自分を含めたみんなのためのボランティア活動は、日々とても忙しく仕事や家庭の時間をやりくりするバリキャリママにとっては、少々面倒かもしれません。

でも、バリキャリママだからこそ、地域の人たちの力を借りたら良いと思うのです。

地域コミュニティ(町内会など)も、地域住民が安心安全に暮らすための組織です。生活弱者である、子ども、高齢者、障がい者は地域のつながりが不可欠だと思います。地域全体で子どもを見守ってくれているって大変ありがたいですよね。
親の目が届かない、通学下校途中、長期休み、放課後など、有事(災害や事件など)の際に、力になってくれる人が近くにいるって思うだけで、安心材料の一つになると思います。

PTAは学校生活、地域コミュニティは日常生活、それぞれ複数人の大人たちが見守り、子どもたち同士も仲良くなれ、有事には助け合います。

夏休みでもあった町内会のお祭りや盆踊り、花火大会などのイベント、「子ども会」などが、運営者の高齢化が進み、個人情報保護や責任問題がどうのと声を上げる人が増え、どんどん縮小されています。コロナ禍では、全部中止となり、関係性がどんどん薄くなってきています。

こんな時だからこそ、必要な組織ではないでしょうか。
子どもを複数人で見守ってもらえるのはうれしいことだと思います。


めんどくさい、時間がない、ではなく、自分のためにも子どものためにも積極的に参加してほしいと思います。
ただ参加するだけでもいい!
仕事での経験やつながりを生かして運営側に回って活性化できるとなおいい!

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