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Udinese×Chelsea

この試合がDAZNで配信されてると気づかず,今更振り返りをすることになってしまったぱぴよんです。この日Udineseが対戦したのは誰もが知る強豪,プレミアリーグのチェルシー
メンツにパッと見ただけでも差がありますが,それでもUdineseの振り返りをします。
そういうアカウントなので。笑

<前半>

3バックが一新した事以外は,昨シーズンの可能な限りのベストというような形で望んだUdinese
アトレティコに移籍したMolinaの所にはSoppyが代打,左にはJuventusの噂も上がったUdogie,アンカーにWalace,MakengoとPereyraのインサイド。
2トップはDeulofeuとSuccess。
Betoがベンチにもいないのは少し気がかりですが。怪我なのかな?
そして変わっていた3バック,Benkovicは昨シーズン冬に加入した選手(確か),そしてBijol,Masinaは今季新加入のジョカトーレ。
どちらも本職はCBではないはずですが,Nuytinck,Perezと昨季を知る選手はベンチに置いて試しにきたSottil監督といったところでしょうか。
前半見ていて,まあ相手がチェルシーなんで攻撃はほぼありませんでしたが,センターバックの真ん中に入ったBijolはトップレベルのジョカトーレ相手でもよくやれていたと思います。カバーリングのポジショニングも悪くないですし,アタックする時もやりきる姿勢。今季のUdinese,ディフェンス陣にも期待ができそうです。
そしてSilvestri
さすがのセービングでした。
解説の方も仰っていましたが,ポジショニングのとり方が上手なんですよね,彼は。
Verona時代から見てきた私としては,Silvestriはそれくらいやって当然!と思うわけですが,2失点目は本人としても悔しかったでしょう…
イタリア代表に滑り込む未来をたのしみにしています
ミステル Sottilのやりたい攻撃の形はまだ見せられず,私が試合前注目していたSoppyとUdogieの両翼もほぼ見せ場なし。辛い状況ではありますが,後半も見守ります。

<後半>

後半はDeulofeuを下げてSamardzicを投入。
ただよりチェルシーの上手さが際立っていました。
しかしその中でもPereyraはよくボールを捌き,チャンスメイクを少ないながら行っていました。
そしてSottil監督,かなり熱い人ですね。
振る舞いや顔から闘志を感じます笑
この試合で彼の戦術を見るのは中々難しかったですが,開幕の相手はMilan
格上の相手であることは間違いありません。
なのでこういったチームと戦えるのは経験としては大きかったのではないでしょうか。
しかしJorginhoはさすがでしたね。
狭いところにバシバシと楔のパスを通して,点に繋げていました。
個人的には後半からきたSamardzicに期待していたのですが,ほとんど良いとこなしでした…
そして途中交代で入った選手も試合にアクセントを加えることはできず,チェルシー相手に防戦一方でした。

後半も耐えることのみだったUdinese
さすがはチェルシーと言った感じでした。
カンテってあんなに上手いんですね…
もっとガツガツボール奪取!!といったタイプかと思ってたらめちゃくちゃ繊細なタッチも出来てて驚きました。
今回は防戦一方の試合で中々魅力を伝えるのは難しかったですが,今季もUdineseはSerieAに旋風を巻き起こしてくれると期待したいと思います。
ありがとうございました(*^^*)

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