見出し画像

監督やってみた

大藏です。
公開まで残り18日です!みなさん楽しみにしてくれてますでしょうか?

最近の話、

コピーライター養成講座に通い始めました。(コロナで2ヶ月ほど延期していました。)
仲畑貴志氏と糸井重里氏も通っていた講座です。60年以上の歴史を持っています。(無事修了できるといいんですが・・・)

先週は中村禎氏の講習だったんですが、中村さんのコピーでよく思い出すものがあります。

時間がなかったは、一番ダサい言い訳だよ。

これは中村さんが宣伝会議賞向けに書いたキャッチコピーなんですが、すごくシンプルなコピーで、締め切り直前に甘えそうになる自分の頭によく浮かびます・・・。

ぱっぷこーんと公演でも時間がなかったと言いたくない。そんな思いでおります。(実際に作業しているかはちょっと別の話ですが・・・!)

今日も自分担当の編集を平林さんにやってもらいました。みっともない働きでした・・・この場をお借りして謝罪いたします。

すみません!!!


よし。


あとは、会社でも初めてちゃんと監督として仕事をもらいました!
構成を組んで、撮影に臨んで、今は絶賛編集中です!
編集しながら、ここではこう撮ればよかったなぁとか。もっとこうしなきゃダメだなぁ・・・と、めちゃめちゃ反省がある。
でも、めっちゃ面白いんだよなぁ。
そのうち嫌になるのかなぁ、都合仕事。

平林監督には「断言すれば、みんな安心するぞ!」と撮影前に助言をもらいました。
またお世話になっている他の監督には「早ければよいというものではない。ディレクターになったら誰も指摘してくれなくなるし、君がディレクションを間違えたら、スタッフは皆間違える。気張れや。」と。
同じくお世話になっているカメラマンには「君は元気がない。それじゃいけない。監督を演じるんだ」と。

色々な先輩方からありがたい言葉をもらっているなぁと思いつつ。やはり言われて胸に響いたことはニュアンスは違えど、忘れない。

コピーでもコントでも映像でも、誰かの胸に響くようなものを作りたいな。

おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?