私がnoteでやりたかったこと

私は今、はてなブログで宅建試験に関する記事を執筆しています。一応、アフィリエイターという形はとっているものの、まったくと言っていいほど収益化はできていません。

宅建ブログは、2019年1月からスタートしたので、かれこれ1年と4ヵ月になります。

ただし昨年の記事は、教材の変更や民法改正などで辻褄が合わなくなることを考慮し、年末にすべて消去。よって今年の記事数はまだ66記事です。

ブログを始めた理由は、主として2つあります。1つめは、息子の健斗が小6の時に宅建試験に合格し、史上最年少合格として読売新聞などで取り上げられたことです。この最年少記録は今でも破られておらず、これがまず1点。

2つめは、私が身体を壊して入退院を繰り返し、いつまで生きられるのか不安を感じたことです。僅か5年の間に、敗血症、胆石症、腸閉塞といった命に関わる大病を3度も経験しました。

それらの体験を通して、何かしら自分が生きていた証になるようなものを残しておきたい。そう思ってブログを始めたわけです。そういう思いがあるからこそ、収益化は二の次でした。

はてなブログだけではなく、Twitterも昨年の3月末から始めるようになり、私のペンネーム「パパリン宅建士」の名も少しずつ周知されるようになってきました。徐々に裾野が拡がってきた感じです。

息子の健斗もこの春から高校3年生となり、来年度には大学生になる予定です。次男も高校2年生で、大学進学も視野に入れている状態です。

妻には精神障がいがあり、普通の仕事ができないため、私一人の収入だけで2人の息子を大学に進学させることは正直苦しいです。

副業で少しでも息子たちの進学の足しになればと考え、noteを始めることにしたわけです。

私は、はてなブログで主に宅建の勉強法について書いていますが、それ以外に「要点まとめ」シリーズがあります。テキストで10ページ前後になる各項目ごとの内容を、重要論点を外すことなく1記事にまとめ上げたものです。

重要語句を赤文字にするなど、視覚的に見やすく、レイアウトも工夫して分かりやすくまとめたつもりです。お陰さまで、それら要点まとめシリーズはアクセス数も多く、嬉しく思っているところです。

実は昨年も、こういった要点まとめの記事はいくつかありました。その中から、業法の重要事項説明書と37条書面の「穴埋め問題」を作って配信したら、何人かの受験生に非常に喜ばれました。

中には、その穴埋め問題をプリントアウトして徹底的にやり込んだら合格できた、という嬉しい報告をTwitterでしてくれた方もいました。

昨年のその穴埋め問題は、はてなブログに公開していたのでもちろん無料でした。しかし、昨年合格した方の一人が「有料でも買っていた」と言ってくれたので、私はずっと構想を練っていました。

はてなブログやWordPressでは、ブログ記事を売ることはできません。noteならばそれができる。

収益化できるかどうかは分かりませんが、私はそれに挑戦してみたかった。そのために、要点まとめシリーズをコツコツと作り上げてきたわけです。

要点まとめシリーズは、いわばサブノートのようなものです。それにリンクした穴埋め問題があれば、更に実力の向上が見込めるはずです。

それとここ重要ですが、もし私が受験生なら、間違いなく買っていたということです。それほど要点まとめシリーズには自信を持っています。

要点まとめシリーズのように重要論点を逃さず、簡潔にまとめ上げたものは市販の書籍には見当たりません。だからこそ需要があると思ったわけです。

それに完全リンクした「穴埋め問題」があれば一石二鳥、いや一石三鳥になるはずです。

要点まとめシリーズでインプットし、穴埋め問題で確認のアウトプットをする。

言うまでもなく、要点まとめシリーズは、出題頻度が高い項目ばかりを選んでまとめたものです。まだ未完成のものを含めれば、全部で20点分くらいの配点になると思います。

すべての項目を網羅しているわけではないので、通常の過去問演習は当然のことながら必要です。

日常の学習は机の上で行い、要点まとめシリーズやそれとリンクした穴埋め問題シリーズは、スマホを使って学習する。例えば職場の休憩時間や、通勤・通学の電車やバスでの移動中の時間をスマホ学習に当てれば、きっと効率よく勉強が進むはずです。

価格についても、いろんな人の意見を聞きました。大体100円から500円までの幅がありましたが、間をとって1記事200円とすることにしました。息子の健斗が200円推しだったことも理由の一つです。

また記事のレイアウトについても、いろいろな意見がありましたが、取りあえず「我が道を行く」でやらせてください。不都合があれば修正します。

それでは近いうちに、まず1記事配信し、その後も順次配信していく予定なので、引き続き応援のほど宜しくお願いしますm(_ _)m

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