プロダクト作って、それからどうするの?
この記事で185記事目。積み上げた数よりも、毎週連続投稿のほうが書くモチベーションになっている。たしか、140週連続くらいまで来ている。つまり、3年近く毎週書いていることになる。
毎日だとさすがにかけないが、毎週くらいなら、まあまあ忙しくても何とかなる。もうよほどのことが無い限り(noteが終わるとか、自分が入院してスマホも握れないとか)、続けられるように思う。
こうした習慣はどのようにしてつくることが出来るのだろうか?
というのは、プロダクト作りをする人たちにとっての共通の、おなじみの課題になる。結論からいると「入り口と、それ以降での課題設定を捉える」ことになる。
入り口とはプロダクトを利用する前の段階のこと。いかにこっちを見てもらうか、のためにPSfitの仮説を立てる。ここは誰もが考える。誰もが考えるがゆえに、ここしか目に入らなくなってしまう状態もある。最初のPSfitが成り立つかどうかで始まり、そして終わる(DED END)。
実際には、入り口以降もユーザーのジャーニーは続くというか、そこからが勝負になる。いかにして、このプロダクトを長く使い続けてもらうか。入り口でも勝てても、それ以降のストーリーが無ければ先には行けない。サブスクリプションやLTVを気にするなら、当然、描けていなければならない。
noteは、入り口の設計がうまい。おそらく、意図的なビギナートラップがある。何かしたら、褒められる。何をしても、褒められる。トラップというと聞こえがわるいが、良い意味で「おだて上手」なプロダクトになっている。今は分からないが、以前は意図的な露出支援もあったように思う。
そして、それ以降については、冒頭のとおり。私の場合は、連続投稿数が心のKPIになっている。おそらくまた別の習慣化パターンもあるのだろう。いくつかの習慣化パターンを設けておけると強いプロダクトになる。
プロダクト作って、それからどうするの? を忘れずに。
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