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子どもにはルールを厳しくするより信頼を

香川県、ゲームとスマホに時間規制

香川県の条例が物議を醸しています。
全国初となる「ネット・ゲーム依存症対策条例」(仮)
スマホやオンラインゲームの使用する時間に制限を設けるというものです。18歳未満で1日60分、休日は90分です。
しかし、罰則規定はありません。

子どもに対してルールを厳しくすればいいのか?

校則を厳しくしても、盗んだバイクで走り出すだけ
厳しく、締め付けるのが良いのでしょうか?

次女小学1年生シー子のクラスでは
授業開始のチャイム前に全員が座ったら
「バンザーイ!」とみんなで合掌するそうです。
昭和のサラリーマンか!と突っ込みたくなりますが、
小学校1年生の児童たちは、喜んでバンザイするそうです。

この話を次女から聞いて感じたのは、
ちょっとポジティブに変えるだけでとても幸せな空間になる
という事です。
先生が、チャイムがなったときに座っていない児童を
廊下に立たせる!であったなら、全員が座るでしょうか?
児童を信じると同時に、楽しさを提供する。
今の大人たちに欠けているのは、ポジティブな視点です。

我が家では、毎晩、何か理由を付けて「乾杯」します。
嫌な事があったとしても、
乾杯をする事で家族全員が囲む食卓が少しでもポジティブな空間になったらという思いです。
まあ、私が晩酌をするためでもありますが・・・

罰だけではなく、ポジティブな空間を
我々大人は、意識しても良いのではないでしょうか?

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