「リーダー」について考えたことまとめ
私はIT業界で働いてきましたが、41歳(2020年11月)の今時点の役割はリーダーとしてが多くなってます。
31歳の頃からリーダーを意識して学んできたことをまとめていきたいと思います。
今、考えてる「リーダー」として大事だと思う3つの資質
・メンバーの心理的安全性
・場のエネルギーを高める
・チームをゴールに導く
1. メンバーの心理的安全性
リーダーとして最も大事にしていることです。
【理由】
「組織はリーダーの器以上にならない」と言われたことがあるのですが、私の器はそんなに大きくないです。。
でもチームはより大きくしていきたいです。
なので、メンバーの意見や行動がより発揮しやすい状況をつくらないといけないと考えました。
【効果】
メンバーからの報告がより良くなると思います。
期限ギリギリになって「終わらなさそうです。」と言われるよりも、日々の進捗のなかで「○○が理由で進捗が進んでいないです」とリアルタイムで言われるのでは全然、違います。
また失敗とかも「なんとなく当たり障りないように遠回しの報告」よりも「正直ベースの報告」の方が正しく対応できると思います。
これらは言いやすいチームの雰囲気を作っておかないと、言える人は言えるけど、言えない人は言えないになってしまうかなと思います。
【期待】
メンバーが心地よく作業を進めてほしいです。
チームを好きになってもらうことで、
「この作業はここを変えたら良くなるのは?!」という改善案が出てきたり
「本当はこういうことをやってみたいです!」みたいな本音が聞けたりすると良いチームではないかと思っています。
本音が聞けるようになるにはランチとか飲み会とかに自然と行きたくなるようなチームの雰囲気がないといけないかなと思います。
2.場のエネルギーを高める
リーダーはエネルギーが高いことが大事です。
下記の書籍「リーダーが身につけたい25のこと」に書かれていたことから学びました。
・Energy:自らが活力に満ちあふれていること
・Energize:目標に向かう周りの人々を元気づけること
・Edge:タフな問題に対しても決断ができること
・Execute:言ったことをとことんまで実行していくこと
by ジャック・ウェルチ(元ゼネラル・エレクトリック(GE)会長)
・やっぱり大事なのは、場のエネルギーを高めることです。 リーダーはその場のエネルギーの高低に最も影響を与える。 みんなリーダーを見ていますし、感じていますから
・歯に衣着せず、思ったことをばんばん言える人は妙に エネルギーが高い
・自分の言いたいことだけを言えば、今度は相手が未完了を抱え、 相手のエネルギーが下がってしまうことがある。 だから、こちらも言うけれど、相手にも言わせる。 コミュニケーションを常に双方向にする必要がある。
【私がエネルギーを高めるために心がけていること】
・笑顔
・よく食べること(肉)よく飲むこと(ビール)
・よく運動をすること(ランニング、バスケ)
・メンバーを喜ばせる(ホスピタリティを意識した行動)
・決断はできる限り早く
・人の話をよく聞くこと(うーん、できてるかな。。)
・チームの責任はすべて負うこと
【期待】
「エネルギーが爆発する!」というのを言葉で説明するのは難しいので、わかりやすいイメージとして下記の2つが私のイメージです。
(ちょっと間違ってるかもしれませんが、、)
TED
デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」
Youtube
BonJoviおじさん
3.チームをゴールに導く
リーダーなのでチームをゴールに導く実行力が必要だと思います。
ただこちらに関しては私自身、満足できる状態でゴールに導けたことがないので、勉強しつつ実践したうえでゴールに導けた時に書こうと思います。
終わりに
現時点で私が「リーダー」としての大事なことを自ら振り返るためにも書きました。
これを読んでくださった方に良くも悪くも(できれば良い方だとよいのですが)参考になればと思います。
リーダーは人それぞれの考え方がありますので、
「結果がすべて!」は大前提なのかもしれませんが、
私はそこまでの過程を大事にしたいですし、チームメンバーの心が晴れた状態でチーム一丸、進んで行けるようにしたいなと頑張ります!
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