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賢者の知恵 17才の君へ

【賢者の知恵】その3

【予備校の入塾試験が難解ではなく平易に思えたが結果は芳しくなかった。ここからも大学受験は100点満点から何ポイントの失点に抑えて、高得点を得るゲームという片鱗が伺える】

-根気と体力という個人差
-記憶力や理解力という能力差
-学習塾代や季節講習代を払う親の財力差

社会には様々な理由から受験に参加できない残念な環境で育った未来ある若者達もいる。

試験当日の点数だけで競うゲームに参加する受験生全員に公平なものが一つある。

誰にとっても1日は24時間であるという事

『12/01-5/31まで残り180日であり、1日毎に4時間の復習という資源を投入すると720時間の鍛錬となる』

720時間以外にも
・通学時間の2時間(往復)をどう使うべきか
・1限から6限の授業時間をどう活かしきるか

運命を左右するのはボーダーラインの1点だったりするのだから。

-通学時間は電車中なので教科書を開くことはできない。だが英単語やリスニングには向いているんじゃないのか?720時間の外枠を使うのが賢者の知恵だ

-学校での6時間の授業内容を6時間内でしっかりと学びきれば、当該箇所には『復習』時間を追加投入しなくていいんじゃないの?

浪人生は本質的には、高校学習内容の復習を卒業後1年余分にやっているんだよね。
現役合格した人が大学で新しい生活を迎えている間に、不合格者は高校総復習のやり直しをしている。

パパも浪人生活は楽しかったから、否定はしていないけどね。貴方はこれからの180日をどうやって、人生に活かすのか?

【受験に限らず、今後の人生に大きく影響する課題 : 大人になるための試練である】

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