見出し画像

安倍総理の後任は責任のとれる健康な人に

安倍総理の後になってほしい総理は、中国や韓国にきちんと対応できる人。無視でも協調でもいいが、日本の国益を考えて行動する人。アメリカに対しては、対等は実力差から無理であろうから、追随は仕方がないと思う。

ただし、国益を考えた追随でなければならない。そういう外交の中で、いざとなったら一本立ちできるほどの体力(経済力、軍事力、世界的信用、福祉力、貢献力)を蓄えておく必要があろう。

いま世界を席巻しているコロナ禍にはついては、未知の世界だから誰も正解と言えるほどの答えは出せない。ある程度専門家に議論して貰って、その中から答えを導き発表すればいい。この発表こそが「決断」であるから、自分の口から自分の信念として発するべきなのである。

安倍総理はスピーチライターが書いた文章を読むだけだから、緊急事態であるにも関わらず、国民に響かない。ダメだった時は、責任を取って次の人に譲らなければならない。今、安倍総理のこの「責任は取らない」、「辞めない」が、すべての職種に、社会に悪影響を及ぼしている。

自分が言い出したアベノマスクだって、誰一人として閣僚は着けてなかった。まるで裸の王様だった。口でこそ「総理引退してください」と口には出さないが、誰も自分に着いて来てなかったことが、その意志表明であると気付くべきなのである。

そして今では本人までアベノマスクの不味さを認めたのか、堂々と別のマスクを着けている。まるで漫画の世界である。そして最近は、側近やツーショット写真を撮らせた詐欺師・半グレ共がバタバタ逮捕されてることも、歴代の総理ではなかった出来事である。
軽率なのである。

野党が真剣に諸問題を追求できないのは、政治家として似たり寄ったりのことをしてるからである。政治資金規正法や公職選挙法。後援者がお願いに行ったら、そのことで役所に「善処するように」と声かける議員は、与野党関係なく多い。利権漁りの職業政治屋は多いのである。与党になれば、利権が大きくなる。ただそれだけである。

次の総理を目指してる人には、先ずは尖閣諸島に世界一ハイレベルな灯台を造ってほしい。海域周辺を航行する世界の船の安全を祈願し実行するのは、領土保有者の責任である。責任を明確にすることも国の責任である。

責任を取る政治を忘れた政権が大きなミスをする前に、しっかりと責任の取れる健康な総理に代わって頂きたい。文責・白倉康夫

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?